熱海移住をオススメする件について
61日目
熱海へ移住することを勧める記事である。
今、僕が熱海を勧める4つの理由を述べる。
■年収1,000万円を目指すより、田舎で都会の収入を維持する■
今までの田舎の給与水準は最低のものだった。僕の生まれたところを例にすると手取り12万円。ギリギリまで支出を削って0.2万円しか残らない。
下記の◆内訳◆の交際費の1万円はYouTube、ネットフリックスなどのサブスクの娯楽費を入れているため、外食はほぼできない。積み立て金は更新費などを見込んでいる。
◆内訳◆
手取り:12万円
家賃:3.5万円
水道光熱費:1万円
携帯:0.3万円
Wi-Fi:0.5万円
食事:2万円
保険料:2.5万円
交際費:1万円
積み立て金:1万円
支出計:11.8万円
この生活費では生活はできない。
しかしながら、都会の給与水準で田舎の生活費で暮らせるのであれば、かなり贅沢な生活ができる。単純に手取りを20万円にすれば8.8万円を自由に使えるお金が増える。
田舎で高収入が見込める職業は看護師、教員、弁護士、税理士などの専門職が多く、簡単にその職業にありつけるものではない。
しかし今は場所に職業が縛られるものではないので、年収1,000万円を目指すハードモードな自己研鑽よりも、都会の収入を維持しつつ田舎で暮らす方法を見つけた方が簡単。
僕が検証していること、プログラミングスクール→テレワークする会社に入社。
この方法であれば、年収300万円基準の会社で田舎暮らしが見えてくるだろう。
■熱海は東京に近い■
熱海駅→品川駅は1時間半程度で行ける。
東京で急な会議があってもすぐに行けるし、東京でしかできない遊び(ライブ、野球観戦、浅草観光など)ができるので、
東京暮らしを捨てきれない人も熱海なら、妥協できる位置関係だろう。
東京以外にも新幹線を使って名古屋、大阪にも気軽にアクセスできるため、東海道新幹線沿いの観光地にも気軽に行ける。
観光以外にも、熱海で楽しめる無料の自然(ビーチ、山、川)があるので、お弁当とビールを持っていけばお金をかけずに楽しめます。
■食べ物がうまい■
熱海の魅力はなんと言っても海産物(マグロ、アワビ、エビ、etc)
東京でも食べられるが、熱海には地元民向けの海鮮市場もあるので探せば安く食べられます。熱海のイオンで一般食料品も安く買えるので、問題はありません。
東京のスーパーは高いので、東京で少し贅沢しようとすると、食費が跳ね上がります。
熱海で安くて、美味し物を食べながら、食費を節約をしましょう。
■気候が良い■
僕は冬の熱海を観光して、感じたことは
"全然、寒くない。"
秋田出身である僕は寒いのは苦手だ。男鹿半島へ観光しに行った時は寒すぎてすぐに車の中へ避難するほどだ。
寒いと生産性が下がるため、寒いというだけでデメリットとなることが多いが、熱海は年中通して温暖な帰国のため(山は除く)生産性も上がり、創作活動もしやすいのではないだろうか。
熱海を舞台とした、文学、映画作品が多いので、過去の文豪達も暖かいところ好きだったのであろう。
これから、何かを創作したい人にも熱海はインスピレーションが湧きやすい環境だろう。
※写真は熱海観光した時の写真です。