番外編~ラズベリーパイ ZEROでWEBサーバーを作る。(とりあえず、OSのインストールをしました。)
96日目
前回の記事でラズパイPICOで作るWebサーバーが上手く行かなかったことから、一時休止をしようと考えていました。しかし、ネットで良く調べてみるとラズパイZEROでもWebサーバーが作れることが判明しました。
そこでとりあえず、ラズパイZEROを購入してからOSを入れてみました。
必須な物
ラズパイZERO wh
マイクロSDカード 最低16GB
マイクロUSBのBタイプのコード
スマホの充電コンセント
HDMI ケーブルとミニHDMIへの変換器
USBハブ
キーボードとマウス
テレビ又はパソコンモニター
(※ラズパイを遠隔で動かせることも可能らしいです。)
ラズパイZEROは秋月電子通商で2,040円ぐらいで売っていました。今は品数が少ないので通常価格の3倍くらいします。
マイクロUSBのコードは先が細くないと電源用とUSBハブ用の2本を同時に差し込むことができないので、購入する際は注意が必要です。
充電コンセントはアンペアが低くても問題はないようですが、ラズパイ4を使用する際はアンペアを上げないと起動しないようです。
手順
自前のパソコンにSDカードのフォーマッター(データ削除)アプリをインストールを行い、SDカードのフォーマットを行う。
SDカードアソシエーションフォーマッター
https://www.sdcard.org/ja/downloads-2/formatter-2/sd-memory-card-formatter-for-windows-download/
ラズパイ公式 OSインストール
https://www.raspberrypi.com/documentation/computers/getting-started.html
その後、ラズパイ公式のサイトに移動し、OSをダウンロードをしてSDカードに書き込む。インストールはRaspberry Pi OS 32bitをクリックします。
書き込み方法は簡単、電源コード差し込んでいない状態のラズパイZEROにSDカードを差し込んでから電源をつけるだけ。とても簡単です。
その後はWifi設定とOSのセットアップ等(20分程度)を経てからラズパイZEROが使えるようになります。動作はとても遅いので、期待しないように。
お次はWebサーバーの構築をしていきます。