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日本の山について思うこと(暇つぶしにどうぞ)
7日目
本内容は山の素晴らしさと山+プライベートコテージしたら楽しそうじゃないのという思いを綴ったものです。
・山は素晴らしい。
山は心が洗われる。
実家は50haほどの山林を所有しているため、山菜を取って、よく販売していた。
野生のカモシカに遭遇したり、真夏の野菜の収穫はハードだか、山菜取りは涼しいから楽だとか、色々な思い出がある。
熊は滅多に遭遇することはないが、運が悪い人は遭遇してしまう。
元々、山は神聖な場所で人が立ち入るような場所ではないと思っていた。
なぜなら、僕の知っている山は整備されておらず、山道は砕石を敷いた手作り、人も滅多に来ない、迷ったら一貫の終わりと思っていたからだ。
小さい頃は絶対に1人で山に入らなかった。
常に山を知っているお爺さんと一緒。
子供が山で事故に遭うニュースを聞いて胸を痛めるが、事故が起きる理由として、両親が山の危険性を教えていないからだと思う。
幼い頃から伐採、間伐作業をやっていたこともあり、山に詳しい人でないと、山は迷うということを本能的に叩き込まれた。
では整備されている山だったらどうだろうか。
・東京の山は整備されていて観光地
先日、高尾山に行ってきました。
意外と高尾山は観光地化されていて、
駅から徒歩5分でロープウェー、レストランとなんでもありだ。
登山で汗をかいてから飲むビールはとても美味しそうだ。
さらにコテージとかで、一泊二日でお泊まりできたら、さらに楽しそうだ。
冬は虫がいないので、お風呂はサウナ、室内バーベキュー、薪ストーブ、電気無しのランタンで不便を楽しむアクティビティが楽しそうだ。
話は戻るが、山の中を歩くのはとてもスッキリするが、高尾山の場合は土日が多く、
整備された山はプライベート空間が確保しづらいのが難点と感じた。
・田舎の山でプライベート空間を提供
僕の知っている山は整備されておらず、山道は砕石を敷いた手作り、人も滅多に来ない、迷ったら一貫の終わりと思っていたからだ。
と述べたが、少し手を加えて、自然と人間界のギリギリの間で一泊二日できるようなサービスに魅力を感じる。
不便を味わいながらも、自然と密接に関係した場所はお金を払ってでも、もう一度行きたいと思う。