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アメリカのバーベキューよりも南米のバーベキューの方が好きな理由。
49日目
皆さんはバーベキューと言えば、アメリカを思いつくが、バーベキューの世界はとても広い。
アメリカは炭火のバーベキューグリルに味付けした厚切りの豚肉、牛肉を豪快に焼く。一方で日本では薄い肉を炭火で焼く。それでは南米のバーベキューはどうなのだろうか。
南米バーベキューを紹介する前にバーベキューの歴史を見てみよう。
諸説あるが、バーベキューの起源は、カリブ海地域から南米地域の先住民が木で作った骨組みなどで、直火に当てない調理方法を見たスペイン人や移民の人が真似したことで広がったらしい。
バーベキューの語源もスペイン語のバルバコアが変化してバーベキューになったようです。
つまり、バーベキューの本場は南米とも言えよう。バーベキューの歴史もわかったところで、南米を代表するバーベキューを少し紹介していく。
ブラジル
シュラスコという名前で焼き肉用の並べ棒に刺した肉又は網で焼いた肉を炭火で焼いたもの。
※自分で串に刺して焼いています。
アルゼンチン
アサードという名前で塊肉を専用の網の上で焼きます。炭又は薪を燃やした後に出る炭で焼いたりします。
※こちらは薪を燃やした後の炭火でじっくり焼いています。
この2つが主な南米でのバーベキューの方法です。ただ肉を焼くだけではなく、部位によっては焼き方を変えたり、フランスパンに分厚いチョリソーをはさんだりして食べてたりします。
最後に
国によってバーベキューの方法が変化しています。その国で味える料理を提供するという考えは一種のビジネスアイディアと思います。
ちなみに僕は砂浜、ビール、バーベキュー、音楽のコンビネーションを提供できるレストランを開業したいと考えるぐらいバーベキューが好きです。