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【検証】素人が動画編集で月15万は稼げるのか。プロの動画編集者として稼ぐことは簡単ではない。(9回目)

【結論】動画編集の勉強会でプロのこだわりと姿勢を学びました。

プロの動画編集者として稼ぐことは簡単ではないと感じました。


どーもsattaku1538です。今週は動画編集の勉強会で「カット」を学習しました。普段は1人で学習しておりますが、実際に金を稼いでいる編集者と接することで「自分に対してどの程度のレベルが求められているのか」が肌で感じることができました。

さらにお金を稼ぐ編集者として、「常に視聴者が見やすい動画を作る」が根底にあるとのこと。つまり、カットに正解はなく、基礎を知った上で応用をしていく。こういった部分をこれから改善していきます。

トピック

1 プロのレベルは細かいところまでカットする

2 ポートフォリオのレベル

3 じっくりと勉強が必要

プロのレベルは細かいところまでカットする

今週は動画編集の勉強会に参加してきました。勉強会での指導は「カット」内容のでした。カットというと基礎中の基礎であり、少し勉強した人なら波形がない状態をカットするというのは理解していると思います。今回プロのカットを学んだのは波形が下がった部分もカットするということ。すなわち、波形の下がる部分は「すうー」、「ですー」などの「ー」というところは視聴者が飽きてしまい、動画を視聴してもらえない可能性があります。

視聴者目線に立つと、「ー」部分があると、動画が遅くなる感じが飽きてしまい、動画を視聴してくれなくなりますので、細かいカットが必要です。プロの仕事とは相手目線に立って聞きやすいよう編集することがプロのレベルだと思います。

※画像の矢印先の数フレームもカットする

ポートフォリオのレベル

ポートフォリオはまだ、完成しておりません。要求されているレベルが高く自分のレベルに達していないからです。妥協してしまえば、簡単に作成できるのですが、案件の発注者が自分と仕事をしたいと思うか考えた際に妥協して作成した自分のPFはプロの仕事とは言えません。PFを作成した時、初めてプロの仕事を提供できると思いますので、自分のできる最大の技術で動画を作成することが案件獲得への近道になります。

動画編集はじっくりと勉強が必要

正直なところ、会社を辞めて動画編集に集中したいと思っていましたが、おすすめはできない方法です。動画編集で稼ぐためにはコツコツと勉強する必要があります。短期間の集中で、成果が出せれば退職しても問題はないと思いますが、大抵の人は怠けてしまい成果は出せません。

動画編集はじっくりと勉強し、副業で案件が獲得できるようになったら独立するのが得策かもしれません。皆さんが思っている以上に動画編集で稼ぎ始めるようになるのは難しいです。一度、仕組みができてしまえば周り始めるのでスムーズにいきますが、この仕組みを作るのがとても大変です。

もし、ブラック企業を脱出するために、動画編集を始めたい方がおりましたら、まずは案件を獲得できるようになるまでPFを作成してから退職してみてはいかがでしょうか。

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