ぬいぐるみと一緒に帰省する
母の通院に付き添うために帰省しました。
ぬいぐるみをそのままリュックに入れてゆくのは気がひけて、黄色いポーチに入れてゆくことにしました。
母と一緒に眼科に行ったときにぬいぐるみもポーチに入れて連れてゆきました。
診察の順番が回ってくるのを待つ間、黄色いポーチからぬいぐるみを出して、母にお披露目をしました。
(唐突にぬいぐるみを出されたらびっくりするよな普通……と今書いていて思いましたが、なんというか、びっくりするくらいに自然に話をしていました。もしかしたら、母親が子供を退屈させないために、おもちゃを持ってきて待合室で子供に持たせるような、そんな感じもあったのかも。話題の種になることがあったほうが、場が持つ、というのもあったのかな)
まだ名前をつけていなくて、という話をしました。
ハチワレ猫だから、ハッチーかな、それとも、8が割れてるから、4(ヨン)くんかな。
そんな他愛もない話をして眼科の待合室で母と過ごすのは、とても楽しいひとときでした。
金曜日にやってきて、土曜日は丸一日かけて眼科と内科と歯科に行って、日曜日の夕方に自宅に戻ってきました。
そろそろこのぬいぐるみに名前をつけてあげなくては。
短い名前のほうが呼びやすいから、4(ヨン)かな。
ヨン、これからもよろしくね……!
(2024年5月20日)