見出し画像

2024/08/02 本当に楽しく暮らす工夫

今日は、午後をお休みにした。

夕方涼しくなってから新幹線に乗って帰省するので、その前に荷造りや片付けをしようと思った。

本格的に暑くなってきて、だんだん疲れやすくなってきて困っていた。

インターネットで、食事の内容を変えると疲れにくくなる、という記事を見つけて、果物や生野菜を食べる量を増やしてみた。

朝は果物を中心にして、果物だけでは物足りないときにご飯やプロテインを足したヨーグルトを食べるようにした。

果物は消化が良くてすぐエネルギーになるようで、このメニューにしたらすぐに体が楽になった。

ただ、食事は気をつけないと栄養が偏ったりするので、献立はよく考えないといけないな、と思う。

あまりスタミナがないのが悩みで、食事やサプリメントやハーブは本当にいろいろ試している。

自分でも、ちょっとやり過ぎなのでは……と思うときがある。

あれをやって、これをやって、といろいろなことをしていると、毎日、おまじないのように繰り返す作業が少しずつ増えていってしまい、負担になってきてしまうのだった。

逆転の発想で、家事や仕事の全てを「おまじない」にしてしまって、精神的に落ち着くために◯◯をする、みたいにしてしまったほうが私には合っているのかもしれない。

儀式を執り行うように生活する、というのは、なんだかシャーマンのようだと思う。

荷造りをし、片付けものをしてから夕方家を出る。

品川駅に着いて崎陽軒のシュウマイ弁当を探したけれど、ここでは取り扱いがないみたいだった。JR東海の焼売中華弁當を買って、新幹線に乗った。

ご飯の部分がチャーハンになっていて美味しかった。普通のシュウマイと、皮が黄色いシュウマイが入っていた。

調べてみたら、崎陽軒のシュウマイ弁当は東京駅なら買えたようだった。次回は、東京駅から新幹線に乗ろうと思った。

名古屋に着くと、猛烈な暑さだった。新幹線の中が涼しかったので、あまり冷房の効いていないバス乗り場まで歩いてゆくと、シュウマイみたいにすぐに蒸し上げられてしまいそうだった。

二十二時十二分のバスは乗る人が多くて、列の長さが十メートルくらいまで伸びていた。

たぶん座ることができないな……と思っていたら、バスの後ろの方の座席が空いていた。

降車口よりも後ろの座席は、階段を二段上がって少し高い場所にある。座席の下に、バスを動かしている大きなエンジンがあるのを想像してみたけれど、車内はクーラーが効いていて、あんまりうまく想像できなかった。

実家に着くと、母はテレビでオリンピックを見ていた。

私はすぐに眠くなってしまって、居間に布団を敷いて横になった。眠ったり、時々目を覚まして母と話したりした。

母は、夜中までオリンピックを見ていた。

ふと、自分が本当に楽しめるように生活したり、仕事をしたりできるようにしたいな、と思った。

楽しくするにはどうしたらいいか、をいろいろ詳しく空想してみるのが良いのかもしれない。

「不安を軽減すること」よりも、「楽しいことをこつこつ探すこと」に意識を向けたい。

ただ、気をつけていないと、意識は「不安を軽減すること」に引き戻されてしまう。まるで、後ろにゴムがついていて、手を離すとびよーん!と元の場所に戻っていってしまうような感じ。

楽しいこと〜、楽しいこと〜、と呪文のように唱えてゆくように心がけたい。




いいなと思ったら応援しよう!