2023年8月8日 ドラマティックな空
寝坊してしまって、それでも小説を少し書いて、外に出てみたらとてもドラマティックな空が広がっていました。
秋が近くなったのか、空が高くなって、雲が立体的になったような気がします。
ほんの十五分くらいしか散歩していないのに、今日は空ばかり、五枚も写真を撮ってしまいました。
私の使っているiPhoneSEは第三世代で、アウトカメラの画素数を調べたら、1,200万画素とわかりました。
もっと高級なデジカメを持つことも時々想像するのですが、重かったり大きかったりすると、こんなに毎日気軽に撮影してないかもしれない、と思うと、かなりためらいます。
今の私には、iPhoneSEがぴったりなので、しばらくはこれでゆきます。
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Twitterのタイムラインを眺めていたら、タイガー・ウッズの話題が流れてきました。
タイガー・ウッズは、一緒にゴルフ場を回っているライバルがショットを打つときに、「入れ!」と念じるのだ、と。
なんだか気になって、Googleで検索してみました。
(キーワードは、「タイガーウッズ ライバル 成功」と入れてみました)
すると、タイガー・ウッズがライバルの成功を祈ることは、脳科学の観点からすると、非常に彼が成功する確率を高める作用がある、ということがわかってきました。
自分以外のライバル3人がショットをするたびに「外せ」と願い、自分がショットをするときだけ「入れ」と願った場合、「外せ」を三回、「入れ」を一回イメージしたことになるのです。
そう、国際大会だと、複数のライバルと一緒にプレイするため、ライバルがショットをするたびに「外せ」と願っていると、だんだん「外せ」と言う回数が増えていってしまうのです。
それよりは、ライバルがショットするときも成功を願っておけば、脳はショットをすることと、必ず入るということを強く結びつけてゆくので、実際に自分がプレイするときには、大きな成果を手にすることができそうです。
自分の場合は、「自分自身」がライバルみたいなものとして機能しているようなので、もしかしたら、自分で自分に八つ当たりしてしまうと、それは自分でじぶんの足を引っ張ってしまうことになってしまうのでは。
どんな時も、誰に対しても、成功を願うようにすると、もっといろいろなことが楽になるかもしれない、と、ふと思いました。