2/16のこと
2/16(日)最近自分が観た、読んだもので出てくる白いカーネーション、花言葉は「あなたへの愛情は生きている」と知って食らっている。
今日は休み。休みの日はランニングに出よう、と思っているので朝ごはんを食べてから5kmほど走る。今日は寒さもだいぶ落ち着いていてランニング日和でした。
家に帰ってシャワーを浴び、洗濯機を回しつつ本を読みすすめる。洗濯物を干し、お昼を食べて家を出る。
今月で異動になる先輩への贈り物を買い、その後に書店に寄って本を買う。
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小山田浩子『庭』、『穴』と飛鳥部勝則『フィフス』に松浦優『アセクシュアル アロマンティック入門』を購入する。『フィフス』はまさかあるとは思っていなかったので僥倖でした。松浦さんの『アセクシュアル アロマンティック入門』は以前読んだ現代思想2021年9月号の論考が面白かったのと、自分の恋愛感情がずっと迷子のままなので何か救いになるかなあと思ったのと。
現代思想2021年9月号 松浦優「アセクシャル/アロマンティックな多重見当識=複数的指向」
— さつき 読書垢 (@satsukiread) May 6, 2022
『やがて君になる』を題材にしていて気になったので。
「恋愛」は必ずしも「する」ものではない(例えば「見る」というものも存在する)ということに言及され、そこから現在は対人性愛を「する」ことが→
スーパーに寄ってから家に帰り、『禁忌の子』を読み終える。
山口未桜『禁忌の子』
— さつき 読書垢 (@satsukiread) February 16, 2025
主人公の医師の元に、自分と瓜二つの男が搬送され、亡くなった。
何を言ってもネタバレになりそうなのでとりあえず読んで欲しい。
賛否両論出てきそうな気もしますが、個人的にはあの結末で本当に良かったと思う。
読み終わって改めてわかるタイトルの秀逸さ……。#読了 pic.twitter.com/sQsHAaSEs3
何も言いません。とりあえず読んだ方がいい。ひとつ書くなら背理法推理が面白かったです。
後は「御上先生」2話を観ました。やっぱり面白い。御上先生が生徒にかける一言一言の説得力と、反論に対する容赦のない返しの鋭さよ…。でもシリアス路線で笑いは少なそうだよなあと思いながら観ていたら、霞ヶ関文学と永田町文学で声出して笑ってしまった。
本屋大賞の推薦理由も3つ書き進めました。未読本も残り2冊、今年も無事に投票できそうで良かった…!