「銀河皇帝のいない八月」と音楽
先日完結した拙作のSF小説「銀河皇帝のいない八月」は、かなり音楽の力に助けられて執筆しました。
執筆中にはあまり聴かないのですが、移動中に音楽を聴いているとイメージが膨らむことがよくあります。
中でも一番多く影響を受けたのが、中田ヤスタカさん作の楽曲群です。
自らのユニットCAPSULEやPerfumeのナンバーはもちろん、きゃりーぱみゅぱみゅさんの「No No No」は主題歌にしたいくらい聴き込みました。
「No No No」のインスト版を聴きながら思いついた場面が、たくさんあります。
以前の投稿「ベストオブ中田ヤスタカ」でボーカル入りはシェアしたので、今回はインスト版をどうぞ。
この場面にこの曲合うなーというのもありますが、特にCAPSULEの「Dreamin boy」はクライマックスのゴンドロウワ艦隊出現シーンから宇宙戦の場面にかけたい!かけたいです!
😤
最終回の最後のセリフ、「私たち、〇〇しましょう」の後でバーンとかけたいのがやはりCAPSULEの「ひかりのディスコ」です。
映画だったらこの後、宇宙空間で空里とネープの〇〇○を出したいです。
…伏字だらけで失礼しました。
あと、水曜日のカンパネラが昨年発表した「アリス」も、この物語のイメージによく合うと思います。
そもそもが、「不思議の国のアリス」にかなりインスパイアされた物語なので、当然と言えば当然かもしれません。
ご紹介した楽曲群は、小説関係なく聴くだけでもいい曲ばかりなので、よろしかったら聴いてみてください。
拙作「銀河皇帝のいない八月」もよろしくお願いします。
完結済みのまとめは⬇️こちらです。