まだ正月気分の飲み話と今後について

どうもノヲトです。
みなさまいかがおすごしでしょうか。

相変わらず仕事三昧で嫌になっちゃうんですけど、合間を縫ってお酒マンモードになってます。


まぁお酒の話だけっていうのも酷なので音楽の話も一応しておきますね。

ぶっちゃけノヲトの活動は今まともにしてません、曲のアイデアを録り溜めるとかはしてますけど。


それから、つい最近新しい「ギター」を買いました。

結構良い音だし、そこそこ弾きやすいってんで、コスパに優れてる感じで驚いてます。

でもそれはノヲトじゃない別の活動で使うものなので、今はその準備にせかせかしてる感じですね、もちろん余裕があれば、そのギターを使った曲もノヲトで出すかも、出すなら今年中かなっていう感じ。

ギタリスト系の活動なので、ノヲトよりも断然テクニカルな曲を作ってるので弾くの大変ですけど、まぁ頑張ります。

んで「今後の話」については一番最後に言いますね。






以上、では早速キャンプぁい(*>∀< )o🍻o(*>∀< )






【1発目】
年末年始用のおつまみがなかなか食べきれず困っていた元旦近辺、前回のブログで載せたおつまみがまだまだ残ってる。

それだけ何日も食べるのは辛いので、この日はちょっと違うおつまみで。

早い話が「カツオのたたき」ですね🐟。

味付けが違うものを2つばかし、上は「玉ねぎ、大葉、スライス生姜」をザクザク切ってカツオに乗っけて上からポン酢をたらしたもの、下は長ネギをテキトーにみじん切りにして乗っけてその上から「GOENにんにく醤油粉、ごま油、一味」をふりかけたもの。

上はここ数年「夏〜秋」にかけてよく食べてるものなので信頼と安定の味、うみゃーです。

下はそれを超える美味しさかもしれない。。。早い話が「ユッケ」っぽい味なんですよ、多分「ごま油」が良い仕事してる、これはビールが止まらない。

...も合うし「日本酒(おにころし)」も合う。



んでおつまみと日本酒たいらげてからは、正月に飲もうと思って去年からストックしていた、お高めなクラフトビールを嗜んでました。



【BreWskey COVENANT】

もうこれは「ジャケ買い」的なアレですよ。

たぶんスウェーデン産のビールで「BreWskey(ブリュースキー)っていうところがだしてる「COVENANT(コベナント)」っていうビールです。

グラスに注いだ瞬間、液体の向こう側が全く見えないぐらい濁ってます、IPAとかペールエールによくある特徴ですけど、色が濃くてトロッとしてる。

して、香りも味も超フルーテぇー🍊((((・ω・))))🍑

甘いんだけど「フルーツ」の甘みだから大好きな味、ホップも口に残らないしスッキリ、これはジュース感覚でカパカパいってしまう、ある意味恐ろしいビール。

美味しい、とにかく お い し い 。 。 。

お値段¥1,300〜¥1,500ぐらいなんですよこれ、千円台になるともはや「これホントにビールなん??」「いままで飲んでた発泡酒はなんなんだ」っていう気になってしまうぐらいです、ビールの見方が変わってしまう、むしろビールに似た新しいお酒のジャンル?ぐらいな感覚。

だからしょっちゅうこんなの飲めないですね、よほど特別な日とかに飲まないと。。。



でも「正月」いや「正月気分」なので、今だけはカパカパ飲んでも良いでしょう。

ついたまらず同社のビール、もう一本空けちゃいましたよ。



【BreWskey PULLING STRINGS】

「プリングストリングス」っていうお名前。

これもさっきと似た味です、ウマシウマシ。
ジャケカッコよくて味も最高とかなんなん?マジで。

強いていうなら、こっちの方が若干スッキリ(というかサッパリ)めかな?っていうレベル、女子受けも良さそう。

2つとも「なんのフルーツ?」と言われれば、感覚的には「マンゴー、パイナップル、グレフル、パッションフルーツ、みかん、梨…」。
そーいう水々しい果物が色々混ざったような、複雑な風味です。

いわば「大人のスパークリングミックスジュース」ですよコレ。(長

おつまみいらない、カパカパ飲み過ぎ注意警報発令なビール、ちょっと特別な日に、ぜひご賞味あれ。



もう僕ブリュースキーさんの虜になりました。

その後は、前回余らせたおつまみをチマチマ消化しながらも、ウイスキーと白ワインでちゃんぽんしてグデングデンになって寝zZZ。






<2発目>
正月1週目の仕事が終わり、今年初めての連休。

宅飲みするのが一番信頼と安定なんですが、この前の「雪中焚火」が最高でどーにもこーにもウズウズしている。

だってその日、めちゃくちゃてんきよかったんですもん。




やってしまった。。。
「 お か わ り 焚 き 火 」🔥

薪は今回1回分ぐらいできる量があったので全部使いました。


んで焚き火を見つめながら、ビールを飲むと🍺。

めちゃくちゃ美味しい「キャンパイヘイジー」。
何本か買ってあったんですが、これが最後の一本、さっきのブリュースキーのビールと肩を並べる美味しさ、むしろこっちの方がフルーティーでグビグビ飲める、これはまた買いますわ。


んで向こうに見えるメスティンでは、お湯を沸かして「山田錦」を「熱燗」で飲む作戦です。

甘めな日本酒ですが、これ系の日本酒は熱がオススメって例の知人が言ってたので実践。

ちなみに時刻は19時ぐらいです、焚き火やるんだから、手足を温める目的と火の明かりを楽しむために辺りは暗くならないと、ね。

お湯もいい感じにポコポコしてきたところで、アチアチ飲みました。



はぁ〜〜〜♨️⸜(◍ ´꒳` ◍)⸝♨️

も う 寝 て い っ す か ?

っていう最高の温まり加減。



ちなみになんでこの日は「ビール」と「日本酒」なのかっていうと。

おつまみが「お刺身」だからです、雪中刺身

外が寒いからナマモノが傷みにくいっっていう、むしろずーっと置いておくと全部勝手に「ルイベ」になります。

ルイベって何?って方のために言えば「半解凍したお刺身」のことです。

旨味が強いお魚や脂が乗ったお刺身はルイベにすると、また違った味わいで美味しいですよ、外は超寒いから自然に半解凍になるっていうのを利用して、普通のお刺身とルイベっていう「時間経過の味変」を楽しめる。

そんなおつまみですからね、ビールや熱燗が合わないわけない、ベストな組み合わせすぎて昇天。



山田錦はペロリでした。

その後はそそくさに片付けて部屋に戻ってシャワー浴びて温まって、ヌクヌクな状態でまたビールを飲むっていう背徳の塊。

そのビールも紹介しましょう。



まず乾杯ビールは新潟のビール「風味爽快ニシテ

僕の部屋のベランダには例年のごとく雪が超積もってるので、その雪を掘ってこういう穴を作って、ランタンを仕込んで、空いてるところにビールを刺すっていうことができちゃうわけです。

雪国の特権、ビジュも最高だし、ビールは常に「エクストラコールド」状態で飲めます。


んでこれは何もかもが絶妙、バランスのとれた美味しいビール。

別の言い方をすれば「食事に合わせやすいビール」とも言えます、とにかく後味がスッキリしていて、麦感がホワァっとして味も濃すぎない。

某社の「↓スゥハ●ァ↑ドゥルァァァァイ↓」とは比べない方がいい、それとは全くの別物です、なので「ビールはキレが命」っていう概念は捨て去って「スッキリしたビールの中では美味しい部類」っていう感覚でお楽しみください、爽やか美味い。


ちなみにおつまみは正月の残りの乾き物やチーズがあったのでそれらを嗜みつつです、んで風味爽快になった後はこれらを飲んでました。



【Burnish Beer co The Immortal Coil Hazy IPA】

これまた「へいじー」ですよ。
「バーニッシュ」っていうところの「イモータルコイル」っていうビール。

とあるページに書いてあったものから味の特徴を抜粋すると、

小麦、オーツ麦芽。ギャラクシー、リワカ、シトラホップをドライホップ。 ピンクグレープ フルーツ、ジューシーな桃、ピリッとした柑橘類の重厚なアロマが特徴。

https://mmmboozeshop.stores.jp/items/666574f207e367469ccb7f08

まぁ何かしらの爽やかな果物のようなフルーティーさは感じます、IPAなのでホップの苦みや風味もガツンとくる、味はシトラス系の果実っぽさがくる。

「ピンクグレープ フルーツ、ジューシーな桃」っていうのもあるし、口当たりはみかんのようなサッパリ系も感じるし、カパカパいけちゃう。

しゅきピ 🍺*˙³˙*)プハー



【Vertere Peach Gose】

これは去年、東京行った時に買ってきたお土産ビールの一種、以前も紹介した「Vertere(バテレ)」さんの「ピーチゴーズ」



・・・えっ??

なにこの味と風味。。。



美味しい、、、よりも「・・・えっ??」が勝つ。。。

ちょっとビールではあまり味わうことのできない味や風味、なんだろうこの独特な感じ。

公式ページを見てみると。

白桃ジュースとシナモン、バニラを使用したピーチゴーゼ。
通常よりも塩の割合を増やすことで厚みのあるボディを表現。
ほのかに香ばしいパイやビスケットのニュアンスが桃の味わいを引き立てる。
甘い香りと優しい酸味、爽やかな余韻。

http://verterebrew.com/brewlog/persica/

それみて「あぁ〜…」って。

たぶん「シナモン」だと思うんですけど、そういうエスニックな香りがドカーンと口に広がるんですよ、白桃とかバニラとかはめちゃくちゃ奥の方にいるかな?っていうレベル。

それぐらいスパイスの香りと、半ば強引に足し算したかのようなシトラス系の酸味が強く出てくるので、僕的には「変り種ビール」の部類に入るかも。

ずーっと飲んでくると舌が慣れてきますが、最初は特徴的な味にびっくりすることでしょう。

食事には合わせづらそう、まぁ機会があればご賞味あれ、バテレのビールは以前飲んだ「スピノザ」ってやつが好みです。



そしてこの日も最高なクラフトビールの余韻に包まれて寝zZZ。






【休憩タイム】
初めてのコーナーですね「休憩タイム」なんて。

ここでは、さっきような一連の飲みの流れを紹介するのとは別に、何かしら気になったものをサクッと紹介する感じです。

んで今回は「激ウマっ!」ってなった「ブルーチーズ」を紹介します。

これは「ジャパンブルーおこっぺ」っていうブルーチーズ、オホーツク興部町の「富田ファーム」さんが作ったところです多分。

ぶっちゃけブルーチーズって当たりハズレがあるんですよ。

なんか「味薄いし風味も薄いなぁ」っていうのもあるし、一口食べた瞬間「うわぁぁぁぁああああお腹痛いトイレトイレっ!」って味云々以前に体に合わないものもありってんで、なんかちょうどいいのないかなァって長年悩んでたんですが。

ついに、自分に合うブルーチーズに出会ってしまいました。

兎にも角にも「香り」が強烈、牛とか馬とか放牧してる「牧場」の香り、そしてそれに負けないぐらいの濃厚なチーズの塩っ気、それらが一口食べた瞬間にながーーーーーーーーーーーーーーーーく続く。

これ食べた後はしっかり目に歯磨きしないといけないやつです、でもそれがいい、びっくりするぐらいの「野生」を感じる風味、そしてこのチーズにしては強烈な味の濃さ。

加えて、これ食べた後でも「腹痛にならない」←これ一番大事。


ブルーチーズは超平たく簡潔に言えば「カビチーズ」ですからね、そのカビが合わなかった日にゃトイレに忙しくなるのは仕方がない。

でもこれはそーなることなく「(良い意味で)クセあり」おつまみとして美味しくいただけました。

それこそ「ワイン」のお供にはこれぴったり、イタパセと一緒にバゲットに乗せて食べるのもアリ、ある程度大きな塊を買ったら、それをすりおろしてサラダにトッピングとしてかけるのもありで最高。


これの出会いは、以前地元で「乳製品フェス」みたいなのが新年早々デパ地下で開催されたので行ったわけで、そこで買ったんですよね。

もちろん「冒険」っていう心境もありましたが、これは買って正解だった、ネットで追加で100gぐらい買っちゃいましたよ、それぐらい美味しかったです。



美味しいブルーチーズに迷ってる方は是非一度ご賞味あれ。







【3発目】
このブログを書いてる今日ですよ。

2025年、今年初の「ガレージ飲み」を執り行いました。

久々に来たガレージの中は「誰かここにかき集めた?」っていうぐらい、落ち葉や枝、小石といった弊害がたくさん溜まってたので、とりあえずある程度綺麗になるまで「お掃除タイム」ですよ。

やっとこさっとこ終わったところで色々セットして飲むことにしました。

灯油ストーブをつけるときは必ず「一酸化炭素チェッカー」を忘れずに。

(ぶれてるなぁ)

室内に相当一酸化炭素溜まってないと鳴ることはないんですが念のため、もし鳴ったら即換気。


んでこの日も「ビール」でいきましょう。

乾杯ビールはさっき紹介した「ブリュースキー」の「コベナント」🍺

あまりにも美味しかったので2本目購入、このビール最高ですわ、超フルーテー、かつホップの苦味抑えめ、濁り系のトロっとした大人の麦ジュース。

んで今回から出すのもったいぶってた「虎レモングラス」もどんどん使っていきます。

おつまみもささっと。

左が「バチ鮪のハラモユッケ」右が「サーモンキムチ」


美 味 っ も う こ れ だ け で い い や 。
っていう気持ちを抑えて、メインに参ります。


今回は寒い時期ならではのアレ、体を芯から温めるアレ。

「モツ鍋」でごわす🍲。

メスティンには目盛りがついてるので、水をいちいち計量カップで測ることしなくていいので楽です、僕は大概目分で測ると失敗するポンコツなので。

買ったモツは2人前の量が1パックになってたんですけど、それにしては量が多かったんで、今回は1/4ぐらい入れました、そこにモツ専用野菜をどーん。



う…美味っ(*・༥・*)
超濃厚な「味噌ダレ」がモツや野菜に絡みまくって、どこ食べても昇天、ホルモンもそんなにキツイ匂いしないから、下処理も丁寧にされてるんでしょうね。

正直ホルモンは苦手だったんですよ、子供の頃からずっとパスしてた。

でも大人になってから、酒飲みになってから、チャレンジがてら食してみるとまぁ美味しいのなんの、これで「お子ちゃま舌」を卒業できたノヲトです。

ずーっと噛んでるとクセ出てくる、けどそのクセがたまらない、お酒グイグイ進む。



あっという間にモツ食べちゃった、でもこれだけでは終わらない。

なんと「〆のラーメン」までついてるんですねこのセット。

残ったタレの中に少し水足して、その中にワイルドに麺(1人前)をどーん、んで一煮立ちさせれば完成。

スープが神がかってる…野菜もモツも味噌も何もかもが染み込んだ濃厚スープ、こんな味噌ラーメン食べたことない。



これはビール…紛れもなくビール。

コベナント飲んじゃったんで、おかわりをば。



【Revision Disco Ninja】

グレープフルーツやオレンジの皮のような柑橘感、マンゴーやピーチのトロピカルアロマ、そして青々しさがバランスよく楽しめる柔らかな口当たりのHazyIPA

https://www.antenna-america.com/products/b055-c16037?srsltid=AfmBOopyTGbcnWwKDlw9UmTf_2UBZW8d8D8_81JXp9H6lc9_tAzJ6dYs

まさしくその通りの味。

色も濁り系で、味も香りも「オレンジ」っぽさが強くてフルーテー、コベナントと比べればこっちの方がホップの苦味が後にきます。

でもその苦味も、モツで濃い味になった口をさっぱりさせてくれる、やっぱりお高いビールはすごいなァ。


ってことで、この日はディスコニンジャでパリピ気分になって終了。






以上、ビール飲み3連発でした。
いやーやっぱ冬はビールが美味しい季節ですねぇ。





んで、冒頭に言った「今後の話」。

このブログは元々ノヲトの曲とか音楽の話をするために始めたものです。

でも、ある日音楽のネタが切れて、おまけがてらお酒の話書いて、んで楽しくて止まんなくなって、気がついたら「お酒:音楽=9:1」ぐらいの内容になってしまったわけでo___rz。



早い話が、僕のブログは今後「お酒ブログ」にしようかなって思ってます、なんかその方向性の方がみんな期待してそー??

ぶっちゃけ音楽は、字面で説明したり理屈で語るよりも、実際に聴いて直感的に好きにエキサイトしてくれれば良いかなって。

もちろんいつかブログが苦になって途切れちゃうことあるかもしれないけど、気力がある限り続けていきます。



もし「お酒ブログ専門」になったら、ちょっと綴るプラットフォーム変わったり、ブログのレイアウトとか色々派手になったりするかもしれません、そのときは告知します。

新装開店したら、ブログのタイトルは「ノヲトの酒ノヲト」っていうタイトルになるかも…なんか今ふと浮かんだ(笑)。

もちろん曲は引き続きYouTubeやインスタとかでお楽しみください、あと曲を販売してる各プラットフォームね。



というわけで、2025年、今年も音楽とお酒とともに「殺生ノヲト」をよろしくお願いいたします(_ _)。



<おまけ(第2弾)>

「バスカー」が安く売ってたので、それ飲みながらコレ書いてます。

「あれ?こんな味だっけ?」っていうぐらい、バスカーは種類によって味が違う、シングルモルトの青とか赤の方がフルーティー甘みが引き立ってる、でも従来のこの緑も、味がしっかりしていて飲み飽きない。

なんだかんだいって、手頃に買える美味しいウイスキーNo.1は「バスカー」かもしれない。



。り わ お


いいなと思ったら応援しよう!