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公立教員から転職!①転職を考えたきっかけ


こんにちは!

以前の記事にもある通り、私は適応障害をきっかけにしばらく病休をいただいていましたが、2024年度いっぱいで教員は退職し、4月から民間企業で働くことになりました。現在32歳です。

「転職について情報収集したいけど、教員から転職をする人の情報って、まだまだ少ないな、、、」と感じたことはありせんか?

私は実際自分が転職について知りたい中でそう感じたので、この記事が誰かのためになったら嬉しいです。

今回は、転職を考えたきっかけについて書いていきます!

嫌な訳じゃないけど


私は教員としてバリバリ働いていた時から、「何十年後もこの仕事をするのか、、、?」とぼんやり考えていました。

例えば、、、
・炎天下での体育ずっとはしんどい
・大きな声出すのできればやめたい
・叱る(時には怒る)時のエネルギー消耗がハンパない
・無駄な会議の多さ
・強制的な授業研究 
     など

「ずっとこの仕事はしんどいよね〜、日焼け止めの1本でも教育委員会買ってくれてもいいのにね!」とか言いながら、でも結局は休みも多いしそこそこのお給料も確保されてるし、この仕事をなんとなくこの先も続けていくのかなとも思っていました。

子どもたちの成長を身近で感じて伴走できるこの仕事は好きではあるので、なんだかんだ続けようと思えば続けられるし、、、。
適応障害になって現場を離れたものの、色々考えてみて「やっぱり担任の仕事は好きだな」と思っていましたし、「絶対辞めたい!」みたいな気持ちはなかったので余計はっきりしませんでした。


具体的に考え始めた


そんな私が休職をきっかけに現場を離れたことで、自分のこれからの人生について初めて考えました。

恥ずかしながら、私はこれまでそんなことを考えたこともなく、「4月新しいクラスが始まって、日々業務に追われ、気付いたら3月、そしてまた4月が始まる、、、」と、目の前の1年があっという間に過ぎていくサイクルの中で生きてきました。

改めて時間ができて、数年先、数十年先を考えた時に、「この仕事を辞めたい」というよりも、「他の仕事もしてみたい」という気持ちになり、その思いが強くなっていきました。

また、昨今の教員不足の現状から、「他の仕事をしてみて、やっぱり教員がやりたいと思ったらまた戻ってこられる」と思えたのも大きかったです。

私は以前から、民間→教員に転職されてきた方々に憧れがあり、「教員以外の仕事の経験を子どもたちに話せるってかっこいいな〜」と思っていました。

教員(担任)の仕事は好きですし、もし戻ってきた時には今よりも経験値を積んだ自分で子どもたちと向き合えるのも悪くないな、と思えました。


ぼんやりとした憧れ


そして、旅行が大好きな私には、「どこでも働ける人になりたい。リモートワークができたり、フリーランスの立場とかいいな!」というぼんやりとした憧れがありました。
教員も長期休みは旅行に行きやすいものの、どうしてもハイシーズンになってしまう。同じ日数を平日で行けたらどんなに金額的にも混雑的にもいいだろうか、、、とずっと思っていました。

憧れたままではなく、そこに近づく一歩をを踏み出してみてもいいのでは、、、?だって戻れるんだから!!!と自分の中でややハイになりながら考えていました。

この時はまだ、具体的にどういう職種に転職するのかとか、いつ転職活動を始めるとか、何も考えていませんでした。ただ漠然と「違う仕事をしてみたい!」これだけでした。



転職を考えたきっかけに関してはこんな感じです。当時はかなりぼんやりとした状態でした。

仕事が嫌じゃなかっただけに、決断までに時間がかかったと思います。(1月に休職に入ってから具体的に転職に向けて行動開始したのが10月頃だったので、、、)

休職期間にどんなことをしていたかは、また別の機会に書きたいと思います!


次回は転職活動をどんなスケジュールで進めたのか、具体的な流れを紹介していきます🌱

ここまで貴重なお時間を使って読んでくださりありがとうございました!


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