当たり前だけど大切にしていること

先日、気の利く人についての記事を書きました。

では、私がどんなところで気をつけて行動をしているのか。
今回はそんな私の実際の行動についてお話ししてみようと思います。

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●洗面台を綺麗にする
私はもともと洗面台を使ったら綺麗にするということがあまり出来ない人でした。

ただ、留学に行った時に、共同生活をしていた同居人に
「もう少し排水溝の髪の毛を綺麗にしてくれないか」と言われてしまいました。

恥ずかしい限りです…。

落ちている髪の毛は汚く見えること、他人の髪の毛なら、なお一層不快感を感じてしまうことを分かってはいましたが、改めてその時に実感をしたのです。

それ以来、なるべく洗面台を綺麗に使い、
できれば使用後は拭くように気をつけています。

場所によって毎回拭くことはできていませんが、
それで次の人が気持ちよく使ってもらえたらと、
次の人の笑顔を考えるように気をつけています。

●ごみを拾ってみる
これは正直なところ、毎回は出来ていません。

ただ、お手洗いの中で、学校のキャンパスで、会社の食事室で…。
気になったときに、なるべく拾うようにしています。

街中の道端で拾えるようになれれば尚良いのでしょうが、まだ出来ておらず、反省もあります。

気になったときにふと立ち止まって拾い上げることは少し勇気のいることかもしれません。
（私はドキドキしてしまいます。）

ただ、そのドキドキを乗り越えて、綺麗になった場所をみると嬉しくなりますし、清掃の人の余計な仕事も減らせているかもしれない。

そう思うと、感謝の気持ちも湧いてきます。

●スーツケースの持つ位置に気をつける
仕事や旅行でスーツケースを使うことがありますが、その持つ位置に気を使っています。

エスカレーターに乗るとき、みなさんはどこで持つようにしていますか。

私は、スーツケースが落ちてきても自分が支えになれるように自分が下に来るように持つようにしています。

登る時は持ち上げて前にスーツケースを置くか、乗ってから脇を通って自分が下に降りるようにしています。
反対に降りる時は、自分が先に乗るのです。

マナーというより、リスク管理のような感覚ですが、大切だなと思います。

と言うのも、先日、駅のエスカレーターでスーツケースを落としてしまい、危うく大惨事になりそうという現場に居合わせたことがありました。

幸いにも、怪我人はいませんでしたが、他の方のスーツケースを巻き込んで、下まで落ちて行ってしまったスーツケースを見て改めて、その扱いは大切だなと思ったのです。

大きく重いスーツケースは扱いが難しいとも思いますが、その分凶器にもなってしまうかもしれない。
怪我をしないためにもさせないためにも気をつけたいと私も感じた出来事でした。

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一見すると「当たり前じゃん」と思うようなことかもしれません。

ただ、そんな当たり前のことも丁寧に大切にしたいのです。

そんなことも意識しないとできないのかと
言われてしまうかもしれないような内容で恥ずかしいのですが…。

皆さんも日常の生活で気をつけていることありますか？
コメント欄で教えていただけたら嬉しいです。

小さな行動が誰かの笑顔につながっていると信じています。

この世の中が小さな愛情で溢れますように。