相談員の耳は凶器
僕が子供のころにボクサーや格闘家の拳は凶器で、そういう人は素人とはケンカをしてはいけない。そんなことがテレビでも漫画でも良く言われていた
仕事であったり生活の場であったり色々な人の話を聞く、そんな生活を続けていると、相手の人が話していることが本当かどうか?全く別の意図があって話しているのかわかる時がある。
別の意図の多くが、見せたい自分や見せたくない自分を表現する方法の一つとして、僕に相談するという手法を使っているのだと思う。
話すクセやタイプによって割と早いタイミングで、こんな人なんだろうなぁと仮説を立ててる。割と無駄に攻撃を受けてきた成育歴や職業病なんだろう。この辺りは自動で○○さんに似ているなぁ、△△さんと合うタイプかもと頭に浮かんでいる。もちろん違っている時もあるが概ね当たっている事の方が多い感じだ
本人が望んだ時や必要な時は、相手がどんな風に見えているか伝える時がある。
相手が落ちこむからと言って事実を曲げて伝える
相手の将来を考えて事実をそのまま伝える
極端にどちらかになることはなくても。大きく迷う。大きく負荷もかかる。
どんな風に人から見られているのか、分かっている人は結構いると思う
それを相手に合わせて話すことができる人はあまりいない
自信がないが、僕が持っている唯一の武器なのかもしれない
対人関係で困った人が自分も含めていなくなるように
研究はまだまだ続きそうだ。