アフターコロナの世界旅行 〜スペイン編〜
こんにちは、SATのさりです!
日に日に寒くなり、2020年も残すところあと50日を切りました。
新型コロナによる影響が長引いている中、みなさんはいかがお過ごしですか?
さて今回のnoteも前回に引き続き、
「コロナが収束したら行ってみたい場所」を紹介します!
私がおすすめしたいのは、ずばり「スペイン」です。
今まで特にスペインとの繋がりは無かったのですが、この春から第二ヶ国語としてスペイン語を学び始めたことをきっかけに、今いちばん気になっている国です。
皆さんはスペインと聞くと何を思い浮かべますか?
今までの私は「サッカー」一択だったのですが、
実はスペイン、世界で2番目に旅行者が多い国で、まさに観光大国と言われています。
世界遺産保有数はなんと世界3位を誇るスペイン。
どこに行けばいいかわからない!何を見ればいいかわからない!
そんなあなたにこの言葉を送りたい!
「もし1日しかスペインにいられないなら、迷わずトレドに行け!」
これはスペイン語の先生から教えていただいた、実際にあることわざです。
スペインの古都「トレド」
それではスペインの古都「トレド」について紹介します!
首都マドリードから高速列車で約30分、雰囲気はがらりと変わり、要塞が育んだ古都として知られています。そのすがたは「16世紀で歩みを止めた」とも言われており、街そのものが世界遺産に登録されています。
トレドは711年からおよそ400年にわたってイスラム勢力の支配下にあったことから、キリスト教・イスラム教、さらにはユダヤ教の文化が交錯した独特の街並みを残しています。
まさにスペイン文化の多様性をぎゅっと詰め込んだ街ですね!
そしてトレドを訪れた際、絶対に絶対に外してはいけない場所!!!!
270年の歳月をかけて完成した「サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂」です!!!
内装外装ともに美しい装飾が施されており、たくさんの見所があるステキな大聖堂です。
トレドの守護神であるマリア像や、金色に美しく装飾された大きなパイプオルガンなど見どころたっぷりな大聖堂なのですが、
やはりいちばん見てみたいのは「主祭壇」です。
まずは大きさ、30メートルもあるとっても立派な祭壇です。
主祭壇には、キリストの生涯を綴った「新約聖書」の20場面がびっしりと描かれ、その壮大なスケールに画面越しでも圧倒されます.......本当に行ってみたい。
入場料は決して安くないですが、その分行ってみる価値を感じますね〜。
大聖堂のほかにも数えきれない程観光スポットがあるトレド。
いろいろみて回りたい...そこでぜひ利用したいのがミニバス「ソコトレン」!
トレドの町をぐるっと一周できる列車型のミニバスで、トレドの町をいろんな角度から眺めることができます。
なにより外観がとてつもなく可愛いので観光客にはとっても人気なようです。
ソコトレンに乗ってトレドの街を回る...ステキな時間ですね( ◠‿◠ )
さて、色々とトレドの街についてお話してきましたが、
私も執筆しながらとっても行きたくなってきました...
早くコロナが収束して、自由に旅行できる日が待ち遠しいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。