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コロナ禍の留学って実際どうなの?

「コロナ禍の留学って実際どんな感じ?」
こんにちは、SATのゆうかです!!梅雨もあけてどんどん熱くなってきましたが、みなさんお元気ですか?
夏バテには気をつけてくださいね!

夏が近づいているということは、留学へ出発する人はカウントダウンが始まってるということですね!どんな気持ちが大きいですか?ワクワク、ドキドキ、緊張などいろんな気持ちが折り混ざっているかと思います。

コロナウィルスという情勢の中においても留学を決意したことは本当にすごいと思います。多くの人が夢や目標をあきらめる中、自分の意志を貫くことは誰しもができることではありません。そんな勇気ある自分自身をまずは褒めてあげてくださいね!

今日は、コロナ禍でも留学へ行っている私の友人にインタビューをして、コロナのリアルな留学について書きたいと思います。

現在マルタに留学しているわだまりんちゃんにお話を聞きました!


まりんちゃん写真

まりんちゃんプロフィール:
立命館大学国際関係学部 3年(休学中)
学外の留学プログラムにてマルタへ9ヶ月留学の最中
高校の頃から留学に行きたいという思いがあり、今年念願の渡航。


こんにちは!今日は時間をとってくれてありがとう!よろしくお願いします!

お願いします!

まりんちゃんは今年の3月から留学を開始して、コロナ真っ只中に勇気をもって決意したきっかけは何だった?

留学へ行きたい!という気持ちは、漠然としていたけどずっと持っていて、コロナっていう環境がさらにその夢を具体化させるきっかけにはなったかなぁ。
コロナの影響で大学の授業が全てオンラインに切り替わって、対面の講義なら居眠りしちゃってたのが以前よりも集中して取り組むようになったことで、今回渡航しているマルタへの留学の決め手になったよ!授業の中で初めてヨーロッパの文化に関して学機会があって、そこから実際に自分の肌で感じてみたいと思うようになった。

今の時期に留学を実現させる人ってすごく勇気があると思うんだけど、周りの留学生を見ててどう感じる?

そうだね。生半可な気持ちで留学してる人は周りにいないし、すごく語学向上への意志が強い人が多いと思うね。日本から渡航している人は、すごく切羽詰まった人が多い印象。大学生のうちにどうしても留学したい!とか今なじゃなきゃ行けない!っていうリミットを持っている人がほとんどだね。そうじゃなかったら、コロナがもう少し落ち着いてからって時期を見送る人もいるからね。

いろんな思いがこもった留学、実際いってみてどう?思い描いていた留学生活は送れているのかな?

結論からいうとこれはNOかな。
現地へ着いた時はPCR検査の陰性証明があれば二週間の隔離もなかったからすごくスムーズに入れたけど、その直後にマルタでロックダウンが始まって生活に必要な物なども揃えられず苦労した。あと、せっかく現地に足を運んでいるのにオンライン授業に切り替わってそれも残念に感じだたね。でもコロナは常について回ると思っていたからある意味想定内ではあったよ。それでも渡航したいと決意したのは自分だし。


コロナ禍の留学を必死にがんばる中で得た自分の強みってなに?

どんなことがあっても折れない強い心だと思う!こっちで生活する中で、どうしても生活に制限がかかったり、授業も対面とオンラインを行ったり来たりすることがあるけど
それでも与えられた環境下で最大限頑張る努力ができるようになったね。今までだったら諦めたり妥協してきたような場面でも、自分の意志を貫く折れない意志をもてるようになったよ。もし日本に帰国して、しんどい状況に直面したとしても「自分はマルタであれだけ頑張れたんだ」っていう自信をもって頑張れそうな気がする!

沢山の人が留学という夢を諦めた1年でしたが、そんな中でも意志を貫いて渡航する留学生のパワーを改めて感じるインタビューでした!
私は渡航中にコロナが蔓延し、強制帰国を余儀なくされました。残された数ヶ月間でやりたかったこと、どこにぶつければ良いか分からなかったやるせなさ、そんな気持ちを学生生活のうちに解消したい!もう一度リベンジしたいという気持ちに掻き立てられました。

これから留学を控えている方、留学の夢を諦めそうになっている方、色んな人の心に火を灯すきっかけになれば幸いです。

協力いただいたまりんちゃん、ありがとうございました!

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