![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79753156/rectangle_large_type_2_1d364cab3aac46bbe56b860f856cb390.jpeg?width=1200)
RESEARCH Conference 2022に登壇してきました!(当日レポ)
こんにちは!
サイボウズのkintone開発チームでUXリサーチャーをしているサイトウユウタです。
5/28(土)に開催された「RESEARCH Conference 2022」にて、私もスポンサー枠で登壇させ頂きましたので、当日の様子をシェアします!
RESEARCH Conference について
![リサーチカンファレンスのロゴ](https://assets.st-note.com/img/1653888679462-9ZcmcBXaFv.png?width=1200)
リサーチをテーマとした日本発のカンファレンス
RESEARCH Conferenceは、
リサーチをテーマとした日本発のカンファレンスです。
より良いサービスづくりの土壌を育むために、デザインリサーチやUXリサーチの実践知を共有し、リサーチの価値や可能性を広く伝えることを目的としています。
行政、大企業、スタートアップなど立場の違いを超えて活発な議論を重ね、共に学び合うリサーチコミュニティを育てることを目指します。
本題に入る前に、リサーチカンファレンスの説明を少しだけ。
上記のように、リサーチをテーマにした日本発のカンファレンスで、今回が第一回目の開催。
サイボウズはゴールドスポンサーとして協賛しております。
第一回のテーマは「START」
今回のカンファレンス全体におけるテーマは「START」。
カンファレンスを通し、参加者の皆さんがリサーチを「START」するきっかけとなることを目指しています。
一日を通して多くのセッションがありますが、カンファレンスに登壇する方々の職種や業種、組織規模などが非常に多様で、長丁場ではあるけど絶対飽きないイベントになると確信してました。
参加に至るまで
すべてはこのツイートから。
「デザインリサーチの教科書」「はじめてのUXリサーチ」著者共同でリサーチカンファレンスを計画中なのですが、スポンサーとして応援してくださる企業さまはいらっしゃいますか…?プランなどの詳細決まり次第ご案内したいので、DMいただけると嬉しいです!
— mihozono🔍 (@mihozono) February 7, 2022
「デザインリサーチの教科書」「はじめてのUXリサーチ」はどちらも読んでいましたし、mihozonoさんは僕がUXリサーチャーになるきっかけになった方のうちの一人でもあるので、ぜひ参加したいと思い、スポンサーとして手を上げさせていただきました。
登壇が決まってからは、発表に向けて奔走。豪華なゲストスピーカーの面々や日に日に増えていく参加者数にプレッシャーを感じながら、当日を迎えました。(カンファレンス当日までサポートしてくれたサイボウズメンバーの皆さん、本当にありがとうございました🙏🏻)
当日レポ
ここからは当日の様子をご紹介。撮影は当日サポートで来てくれたおーじ。
09:30 会場に到着
発表は午後からだったのですが、他の登壇者の方の発表を聞きたかったのと、現地で少しリハをしたかったので早めにお邪魔させていただきました。
![メルカリのオフィスに到着した様子](https://assets.st-note.com/img/1653978220072-pFYhCxYSIN.png?width=1200)
![リサーチカンファレンスのオリジナルサコッシュ](https://assets.st-note.com/img/1653978528847-Wfb9xxdLzV.jpg?width=1200)
![メルカリのオフィスからの景色](https://assets.st-note.com/img/1653978113868-I9v3KtHynl.png?width=1200)
![登壇配信会場](https://assets.st-note.com/img/1653888509901-NRNUbkQ4cw.jpg?width=1200)
10:00 カンファレンススタート!
![宮坂さんの登壇を映しているモニタ](https://assets.st-note.com/img/1653980516357-0p1evwOiHG.png?width=1200)
まずは東京都副知事、宮坂さんのセッションからスタート。
「行政も使いやすいデジタルサービスが作れることを証明したい」というテーマだったのですが、セッションの中でkintoneを使った事例が紹介されてました!嬉しい😂
kintoneの活用については下記のページにまとまっています。
また、今回はオンラインのみでの開催となりましたが、事務局の方が参加者同士で交流できるMiroのボードを準備してくれました!
Miro会場も大盛り上がり🎉こんなにカーソル並んでるのみたことない😂
Miro会場も大盛況です!#ResearchConf pic.twitter.com/TfIWEHKGRS
— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 28, 2022
そしてその裏側ではMiroの運営チームの皆様が別室で作業されていました。
裏側で全員もくもくMiroとTwitterとYouTubeを操作しております#Researchconf #backstage pic.twitter.com/iGbdUhBIe3
— baneta (@bane_ta) May 28, 2022
セッションに対する質問や感想がリアルタイムで整理されていて、運営チームの仕事の速さがすごかったです。
14:00 直前リハ
![控え室でのリハーサルの様子](https://assets.st-note.com/img/1654061492141-8V0JUUZ8DH.png?width=1200)
念の為、直前に発表の練習をしておきました。(メルカリさま、会議室利用させていただきありがとうございました🙇)
![登壇会場](https://assets.st-note.com/img/1653979950533-yZ2khjniva.png?width=1200)
14:30 セッションスタート!
そして14:30からはスポンサーセッションの枠。
「サイボウズにおけるカスタマーサクセス×UXリサーチの取り組み」という内容で発表させていただきました!
![ライブ配信の映像](https://assets.st-note.com/img/1653980818202-L9cfybw6s9.png?width=1200)
当日の資料はこちら↓
https://speakerdeck.com/satoyutosa/researchconf-cybozu-2022-05-28
直前は結構緊張していたのですが、いざ始まってしまうととても楽しかったです。
14:45 登壇終了
![登壇終わってぐったりしている様子](https://assets.st-note.com/img/1653980971607-bXOMTuLFih.png?width=1200)
と言うわけで無事にセッション終了。
休憩ついでに#Researchconfでエゴサ。Twitterにも感想を書いて頂いた方がたくさんいらっしゃいました!ありがとうございます!😂
カスタマーサクセスのもとには「何が問題なのか」のデータが集まるけど、「なぜその問題が起きたのか」のデータは集まっていない。そこはUXリサーチで補わなければならない。
— 小阪 勇汰 /PdM (@yuta3594) May 28, 2022
→カスタマーサクセスが要望はあげてくれるけど、「なぜ」が足りないから動けない。これは超共感集めそう。 #ResearchConf
サイボウズさんの体験入部めっちゃいいなぁ
— Minami Hiroto💡 (@hiroto_nocode) May 28, 2022
できてもランチお誘いするくらいだから、こういう制度には憧れる
CSのデータとリサーチャーのデータの乖離が課題解決と課題探索にそれぞれ重きを置いてあるのわかりみ#Researchconf
会社運営的には開発とカスタマー系は分けがちですけど、そうするとプロダクトは弱くなりがちですよね。
— 幸恵 (@yukilovesannkw) May 28, 2022
分かりやすい事例でありがたいです。 #ResearchConf
また、登壇直後にmiroを見たら既に質問や感想が転記されていてびっくりしました笑
Miro運営チームの仕事の速さがすごかったです。
17:00 カンファレンス終了!
最後は発起人の御三方が登場し、カンファレンス終了!本当に楽しい1日でした!
カンファレンスに対する反応をスタッフの方がまとめてらっしゃるので、ご興味あれば見てみてください!
最後に
全体を通して
まずは、こんな素晴らしい機会に携われて本当に嬉しかったです。本当に多くの方に参加いただき、リサーチに対する関心の高まりを改めて実感しました。
セッションについてはどれも本当に面白く、職種や業種、組織規模などが非常に多様で、大変勉強になりました。みなさん普段からUXリサーチを組織に浸透させるための泥臭い努力をしていらっしゃって、本当に共感する部分が多かったです。
そして、以下はカンファレンスに関わった皆様へ!
参加いただいた皆様へ
リサーチカンファレンスに参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
最終的な参加登録人数はなんと2,500人越え!すごい!👏
なんと!参加登録者が…
— RESEARCH Conference (@researchconfjp) May 28, 2022
\\\\ ㊗️2500名突破🎊 ////
多くの方に興味関心を持っていただいたことに、厚く御礼申し上げます😭🙌
今日はあくまでも「START」です!
カンファレンスで共有された皆さんの知見の資産化を図っていきますので、ご期待ください😉
重ねて御礼申し上げます🙏#ResearchConf pic.twitter.com/oUpofbOXjJ
このカンファレンスが、皆様のリサーチ活動がSTARTするきっかけになれば幸いです。本当にありがとうございました!
運営スタッフの皆様へ
まずは発起人の木浦さま、草野さま、松薗さま、このような素晴らしい機会をいただき本当にありがとうございました!リサーチへの関心の高まりを感じることができ、すごく嬉しかったです。
また、運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました。あまり登壇の機会が多くないので緊張していましたが、当日は皆様に助けられ何事もなく終えることができました。カンファレンス全体でも大きなトラブルがなく、素晴らしい運営でした!
配信の裏側。圧倒的感謝。 #ResearchConf pic.twitter.com/ptKVb4mVh3
— 木浦 幹雄/ KIURA Mikio @ANKR DESIGN (@kur) May 28, 2022
というわけで、引き続きリサーチを全力で頑張っていきます!
ありがとうございました!
来年もあるかな?きっとありますよね!
デザイナー&リサーチャーを募集中です
今回の事例に登場したkintone開発チームでは、デザイナー、リサーチャーを募集しております。
興味のある方は下記のURLから!
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