新型コロナウィルス流行からよく聞く言葉について
はろろー!!
さとゆです😊
今回からnoteを利用していきます。
不慣れですが週1回のペースでアウトプットする場として更新していこうと思います✨
よろしくお願いします🥺
今回から連載で
新型コロナウィルス感染症が取り沙汰されてからよく耳にする言葉や色んなことについて
分かりやすく説明していきまっす!
さて、2019年から世間を騒がせているこの感染症。
様々な形で報道されていますが
どれが本当でどれが誤っているのか
ただただ不安を煽るような内容が多く、専門職の私でさえ不安を感じることが多い状況でした。
『これは調べて分かりやすく発信したい!』
『一人でも多くの方の不安が軽くなる情報を伝えたい!』と昨年から考えていました。
note初投稿となる今回は
『飛沫ってなに?』『飛沫核ってなに?』『エアロゾルってなんぞや?』など分かりやすく伝えられたらイイなと思います😊
前置き長くなりましたが、
いざ参るっっっ!
『飛沫』って聞いて何を思い浮かべますか?
口から出るもの?
唾や痰? 人が出す水滴??
答えは・・・・おそらく今思い浮かべたものほぼ正解です!
『呼吸や咳・くしゃみをしたときに出る液滴』のことをいいます。
では、『飛沫核』って聞いて何を連想しますか?
さっき出てきた飛沫の核になる部分?
なんか汚そう
すごく小さくてヤバそう。
そうですね!みなさんが連想した感じのもので概ね正解です!
『飛沫が短い時間で完全に水分を失って乾いたもの』を言います。
ではもう一つ。
『エアロゾル』って聞いて何を想像しますか?
エアーだから空気?
なんか霧っぽいイメージ。
目に見えないけどその辺に漂うもの?
なにか怖いもの
答えは・・・・はいっ!大体正解です!(←ほんまかいなー🤣?)
『気体とその気体に浮遊する個体もしくは液体の粒子。空中に浮かぶ粒子すべて』
ここまでの説明で、それぞれの言葉の意味はフワッと知れたと思います。
では、それらが、実際の生活の中でどのように存在しているのかを見ていこうと思います。
ここで、私が描いたイラストを出しますね🥺
はい!どおおおおおおおおおんっ!!
自分らを取り巻く空気の中に
様々な種類のエアロゾル(和菓子で例えてみた)が存在します。
空気は、無風でない限り動きがあります。
それに乗って無数の和菓子が飛んでいると想像してみてください。
このエアロゾルの中に、人間が咳・くしゃみなどをして空気中に出た飛沫(いちご大福で例えてみた)があります。
この『いちご大福』 水分を含んでいるときは『お餅』が存在します。
ところが、水分が蒸発していくと同時に『お餅』は消え、中の『あんこ』と『いちご』が姿を現します。この『あんこ』と『いちご』が飛沫核と呼ばれるものになります。
なぜ、いちご大福を例えに使ったかって?
それは単純にいちご大福が好きだからです😆🍓
ここまでで言葉の意味や自分たちの回りにどのように存在しているかを知れたと思います。
それで気になるところが
『ウィルスってそれらにどれだけ含まれてんの?』ってところだと思います。
報道では、まるで飛沫すべてにウィルスが含まれているかのように発信しています。
こういうやつ。
これで、情報を受け取る私たちは
『やべぇ。これ全部にウィルス含まれてるじゃーーーーーーんっ!!』って勘違いしてしまいがち。
しかし、インフルエンザウィルスを専門に研究されてきた医師の研究によると、
1回の咳で口から排出されるウィルスの量は普通の人で100〜1000個レベルとのこと。(インフルエンザを発症した人でみる)
しかも、人に感染させるためには『生きた』ウィルスを吸い込まなければなりませんが、
1回の咳で排出されるウィルス100〜1000個レベルのうち、生きているウィルスの数って『1個』くらいなもんなんですって。
ちょっとぉ〜聞きましたぁ?奥さぁ〜ん!ってな感じじゃありませんか?
そしたら、今現在推奨されている感染対策って実際のところどうなの!?
マスクの意味ってなに?
などの質問が私には聞こえてきているところですが、それは次回以降にまた書いていこうと思います☺️
今回は 『エアロゾルってなに?』『飛沫って?』『その先の飛沫核ってなによ?』でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
*参考文献:国立病院機構仙台医療センター ウィルスセンター長 西村秀一,幻冬舎,2021