レア化が進みそうなアナログレコードのリリース
いや、しかしコロナ渦が収まりそうな雰囲気が漂った途端のウクライナ問題。
輸入レコードを扱う弊社としては正に一難さってまた一難。
いろいろ海外の取引先に業務の進捗状況を確認しながら、コロナ渦でもそうでしたが、「業務の遅れが出ると日本の取引先や顧客からクレームやキャンセルが入るんだよー」と伝えると、「今のところ詳しくはわからない」と言う返事の最後に「日本って相変わらず平和ボケしてるね。影響が出ないわけないよ、普通に考えたら」と書かれていてハッとしました。
先日の福島の地震でも一部大きな被害が出てたりするし、改めて住む家があって暖かいベッドで寝られる幸せを噛みしめてます。
まあ、それは余談として、レコード工場では材料不足も出てきてるとの連絡もあったので、これから先、アナログレコードのリリースは今までよりレア化が進みそうだし、価格も高騰すると予想されます。これで、メジャーの再発なんかが減ってくれるとインディーの新譜中心を扱う我々としては幸いかなと思ってます。
何かとアナログブームとメディアで騒がれてますが、元々ニッチなシーンなので、アングラに戻る分には個人的にはその方が嬉しいですね。
まあ、あくまで個人的な意見として。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?