令和6年4月7日の日常
最近読んでいる「インプット大全」にて紹介されていた『のれんの法則』を普及しようと今日も会社の後輩に説明してみた。
この後輩は物事に対してまっすぐぶつかり勝ちなので、どうしてもメンタルヘルス的に良くないと常々思っていた。後輩のことを簡単な言葉で表すと「まじめ」なのである。
まじめであるということはすごくいいことであると思う。しかし、それは時に自らを傷つけてしまう恐れがある。
上手くストレスを発散する方法を持っているといいが、それがお酒の多飲であったりするとまた別の問題が生じてくる。
そんな後輩は私の話に素直に耳を傾けてくれ、「参考にしてみます」と気持ち良い返事をして業務へ戻っていった。
ちゃんと自分が学んだことをアウトプットして、他の人の利益にもつなげることができたということは、知識にとってもこの上ないのではないかと思う。
やっぱり気持ちいいものだ、人が喜ぶことをするということは。