ゆうきがない

生きていくにはなんでこんなに勇気が必要なんだろう。仕事でちょっとしたメール書いて送るのも、見かけた知り合いに挨拶するのも、たくさん勇気がいる。自分が持っている勇気の量が少なすぎるのか、ちょっとした行動にたくさん勇気が必要な性格なのか。思った通りに行動できる性格だったら今とは全然違う人生だっただろうな。もうどちらが良いかは分からないけど。

今朝悪夢を見て目が覚めた。実家の網戸に張り付いている虫になっていて捕まらないように逃げようとしてた。目が覚めたら全身にめちゃくちゃ力が入っていてそりゃ悪夢見るわと思った。だいたいいつもだけど最近は眠たくて仕方ない。休みの日は１１時間くらい寝てた。

季節の変わり目は良くないね。体調を崩したり気持ちが落ち込みやすい。朝起きたときにしんどい気持ちになる。

時間感覚は空間の広がりとか遠近感とかと関係があるという説を見た。遠くからだんだん人が近付いて来るのを見て時間経過と紐づけるらしい。時間って不思議だなと思う。時間を行き来することはできないのに時間軸があると思っている。夢の中だとよく巻き戻りがある気がする。同じシーンを何度も繰り返し見ることがある。ジャングルの中で生活している民族で時間感覚のない人たちがいるんだって。最近読んだSFだと光速が無限大だと時間がないみたいな解釈をしていた。一瞬でどこにでも行けるから？みたいな。その本の中で一回の人生に意味があるなら同じ人生を何回も繰り返しても意味があるみたいな言葉があった。これはあんまり正しくはないと思う。一回の人生に意味があるならもう一度の同じ人生にも意味があるということを言えないと数学的帰納法が回らないから。

時間がなければ過去の後悔も未来の不安もないんだろうか。時間感覚を一瞬だけなくせたら面白いだろうな。小学生のころ、教室の上下が反転して天井に足つけて歩くという想像をするのが好きだった。時間についても同じことができたらいいんだけど。

心配しやすいの、気持ちが落ち込みやすいの何とかならないのかな。必要な脳内物質が少ないのではと疑っている。遺伝子検査したら分かるかなと思って検査キット調べてみたりしてた。