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里山の通訳ガイド

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海外のお客様を中心に日本の里山で受け継がれる手仕事や食文化を学ぶ旅を企画コーディネートしています。 通訳案内士やツアーオペレーターの仕事に興味のある方、同じようなお仕事をされてい…
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#私の仕事

Tours of the foodies, for the foodies, by the foodies

【Vilage to Table Tours ~ Specialty Food Tours to Meet the People and Places behind your Plates! ~】 村から食卓へ、人から人へ、暮らしをつなぐ旅の物語。関わる人はその道のプロフェッショナルばかり。コーヒーではないけど、スペシャルティーツアーをイメージして旅をつくっています。 プロフィール 里山文庫 / 台湾文庫 まえだちさと オランダの大学院でアグロエコロジーを専攻し、半年間

ローカルからローカルをたどるフードツアー

外国人向けに食べ物の生産地をめぐるガイドをしています。夏はお客さんが減るのと、暑いから動きたくなくて1ヶ月休業していましたが、9月に入り、ようやくガイドシーズンが戻ってきました。いまも食を巡る旅の途中。 地元の食材で保存食仕込んだり、道草摘んだり。時には生産者の通訳、時には宿でレクチャーと、ローカルからローカルへとたどる道のり。 うん、天才!と思えるローカルガイドさんのプレゼンを聞くのも楽しみの一つ。日々が出会いの連続です。 === プロのそば打ちを育て開業支援も行う

旅を仕事にするということ。

旅に暮らす生き方こんにちわ。全国通訳案内士をしてます里山文庫のまえだです。いまの暮らしは、旅が仕事の場。時には足湯、旅先の宿やカフェが日々のオフィスになっています。 というのも、いったんツアーにでると14連勤、夜もお客さんをバーに案内したりしないといけません。時にはカラオケに付き合うことも。かといって、ずっと働いているわけでもなく、自由行動の時は、宿やカフェで仕事をしたりしています。 最も、行程を組んだり、食事を手配したり、最後に配る写真やお土産を用意したり、やらないとい