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DX化によるゆとり社会が生む持続性

日本の地方では、人材などのリソース不足で、IT化との相性が非常にいい。したがって、我々のシステムサービスや連携するサービスも、むしろ、地方で多く導入していただいております。

しかし、地域の方々からは、「地方こそ、有人による接客が魅力!!」という意見がでることが多いです。なるほど!と思ってしまいがちですが、本当に、そうでしょうか。忙しい時に、必死でレジを打つ姿が、地方ならでは有人の接客でしょうか。

有人の接客を重んじるからこそ、業務はIT化すべきです。有人の魅力は、ホスピタリティです。業務をせずに、店内をふらふらと歩き回り、お客様と話すことができるなら、その方がいい。みなさんも感覚的にわかると思います。余裕がある方が、ホスピタリティもわきますし、相手の立場にもなれるのです。

このIT化によって生まれるゆとりこそ、DX化なのです。DX化は、ひとの生活を豊かにするという事です。そして、ゆとりを持て余す世界こそが、お互いをリスペクトでき、持続的に共存できる世界観なのです。

なんとなくですが、SDGsとDX化との関連がわかるようなわからないような。既存社会で業務遂行することが役割と教育されてきたので、あまりある時間を持つゆとりに対して、どう生活したらいいのかという違和感があるのでしょう。

DX化によって、豊かな社会への一歩が踏み出されるのは間違いないでしょう。

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