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夏の終わりの秋支度
暑い夏がようやく終わって、過ごしやすい季節になってきた。
人間も植物も、多分同じようにほっとしてる。
なので先日、植物にも気持ちよく疲れを癒してもらいたいといろいろ植え替えたりなんだり。
まず、ずっと気になっていたローマンカモミール。ここ数週間どんどん元気がなくなっていて、一つの不安を感じていた。
カナブンの幼虫かも、と。
だとすると、早く鉢をひっくり返して幼虫を取り出さないと根っこが全部食べられてしまう。
と思いながら放置していたのがいけなかった。
処置しようとした時には時すでに遅し。
不穏な感じにふわふわしてたローマンカモミールは根っこが全てきれいにやられて、帽子のように土の上にのっかってるだけの状態になっていた。
ひっくり返したら、出るわ出るわ。
しかしそこでふと気づいた。
根っこが完全にやられてるので、細かい根っこも一切残っていない状態だったんだけど、土がふわっふわ。
カナブンの幼虫が良い土を作ってくれてたんだろうか?
写真撮るの忘れちゃったのは痛恨のミス。
こんなふうに思うのも、最近大地の再生や菌ちゃん農法などの話を聞く機会があったからかな。
しかしローマンカモミールは3つの鉢があったんだけど、カナブンの幼虫は一つの鉢に集中していて、他はほぼいなかった。
苗は植え替えて四鉢に。
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次にミニバラ。
私が一番気に入ってるコーラルピンクのミニバラの苗がどうにも不安定にぐらついていて、根っこがどうしても隠れないので、二つの鉢に分けた。
ミニバラって株分けとかあるの?という素朴な疑問で調べてみると、市販されているミニバラは挿し木の苗を何本かまとめて一つの鉢に植えられて売られているとのこと。
なるほど。
植え替えて、根っこもしっかり隠れて、元気になってきた。大きくなあれ。
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松は、元気なんだけど、どうしたらいいのか、これ、どうやってかっこよくできるんだろうか。
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ユーカリは、気づいたらアオムシが5〜6匹ついていて、もともと少ない葉っぱがさらに少なくなってしまった。もともと葉っぱが少なかったから、少なくなってることに気づかなかったよ。
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他にもいろいろ植え替えて、ひとまず完了。
それにしても、どんどん大きくなるアジサイはどうしたものか。鉢を大きくしたら、もう置ききれないぞ。
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見出し写真は、ダイソーで購入した200円のフクロウ。侵入する猫対策、的な、気持ちも込めて、最後に配置してみた。
効果はいかに。