【手順】サトケン式イメージ意味四択記憶法の手順
はじめに
「サトケン式イメージ意味四択記憶法」は、記憶方法です。
この記事に示した手順の通り進めることで、実際に体験することができます。後半に4つの大事なポイント(コツ)も紹介しています。
この手順では「英単語」を例に体験していただきます。
初回学習編
Quizlet のクラスにサンプルを用意したので、実際に体験してみましょう。
「初回学習編」は準備や慣らしの目的で行います。所要時間の目安は、約20分です。
「復習編」がメインの手順になります。1回の所要時間の目安は、約7分から3分です(復習を繰り返すにつれて早くなってきます)
なお、Quizletのクラスへ参加するためには、アカウント作成(無料)が必要となります。
既にアカウントをお持ちの方は、3.へお進みください。
1. Quizletのアカウントを新規作成する
※無料版のアカウント作成で結構です。
以下のURLにアクセスをしてください。
https://quizlet.com/ja
画面右上にある赤枠で示した「新規登録」をクリックしてください。
2. 必要事項を入力して新規登録を行う
赤枠の必要事項を入力の上、「新規登録」をクリックして、登録完了です。
3. クラスに参加する
以下のURLにアクセスをして、「加入する」をクリックしてください。
https://quizlet.com/join/VceN7sFr3
アカウントにログインされてない方は、赤枠「ログインする」をクリックして、先ほど作成したアカウント情報でログインを行って下さい。
4. 問題をセットする
赤枠「サトケン式イメージ意味四択記憶法_単語サンプル50語(イメージあり)」をクリックしてください。
5. 「学習」をクリックする
6. 「オプション」設定を行う
「オプション」をクリックしてください。
「質問のタイプ」の欄で「質問のタイプを自分で選ぶ」をクリックしてください。
「選択問題」だけにチェックを入れましょう。
※デフォルトでは、他の項目にもチェックが入っていますので、チェックボックスをクリックして、チェックを外してください。
「×」ボタンで閉じます
※Webブラウザのタブの×ではありませんのでご注意ください。
7. 「イメージ -> 意味 -> 四択」の順番で視線を動かす
「イメージ -> 意味 -> 四択」の順番で視線を動かしていき、四択を選びます。
最初は見たことのない単語が多いと思いますので、間違えても大丈夫です。
「イメージ -> 意味 -> 四択 の順番」で視線を動かして正解を確認して、「続行する」をクリックします。間違えた問題は後ほど出てくるので気にせずに先に進みます。
また、発音や単語の細かいスペルは現時点で気にする必要はありません。単語をおぼえた後で習得した方が効率的です。
途中で「その調子でいきましょう!」という画面が表示されますが、とくに気にせずに「続行する」をクリックして次へ進めてください。
サンプルの単語は50単語用意しています。50単語全て正解し終えたら「学習を終える」をクリックして学習モードを閉じます。
初回学習編を終えたらすぐに続けて次の復習編に入ります。
途中中断する場合
なお、途中中断を行う場合は、右上の「✕」を押して画面を閉じてください。再開時、前回の続きから表示されます。
復習編
次に復習の説明を行います。
復習のタイミングについて
これから説明する復習の手順を、初回学習を終えてから3セットやりましょう。
ただし、1セット毎に半日または一日空けます。つまり、朝、次の日の朝、二日後の朝などと3日間やってもいいですし、晩と翌日の朝と晩などと2日間でやっても結構です。
1周目の3セットが終わったら、次の2周目で3セットやるのは3日後、さらに次の 3 周目は1週間後、以降のX周目は2週間後、1か月後、3か月後、半年後、1年後と伸ばしていきます。
具体例はコチラの記事をご参照ください。
1. 学習セットで「テスト」をクリックする
2. 「オプション」設定を行う *初回のみ
「オプション」をクリックする。
下記の2つを設定してください。
●質問のタイプ
「選択問題」のみチェックを残し、その他の項目のチェックを外してください。
※デフォルトでは、複数の項目にチェックが入っています。
●出題数
20/50問を50/50問に変更を行って下さい。
復習毎に全単語をテストします。
もし別の機会で100問の学習セットをやるときには100問にしてください。
3. 「イメージ -> 意味 -> 四択」の順番で視線を動かして四択に回答する
すべての問題に回答したら、「テストを提出する」をクリックして採点を行って下さい。
しばらくすると結果が表示されます。正解数を確認して「×」で閉じてください。※Webブラウザのタブの「×」ではありませんのでご注意ください。
4. 間違えた単語を復習する
しばらくすると結果が表示されます。
間違えた単語は、イメージできるか確認しましょう。見たイメージを、目をつぶったりした状態でも頭に浮かべられるか確認しましょう。
間違えた問題をひと通り確認したら「×」で閉じてください。※Webブラウザのタブの「×」ではありませんのでご注意ください。
1セット分の復習は以上です。
手順で大事な4つのポイント
1.「イメージ -> 意味 -> 四択」の順番で視線を動かしてイメージを活用することが大事です。
イメージを使わずに「意味 -> 四択」や「四択 -> 意味」で覚えようとすると効果が半減します。慣れるとついやりがちですので注意しましょう。
イメージを指さし確認するのもおすすめです。実際に体を動かしてイメージを指さすことで意識がイメージに集中しやすくなります。
2.四択で間違えた問題や自信のない問題の「見直し」が大事です
「見直し」方法は、イメージを思い浮かべてみましょう。コツは目をつぶって頭でイメージを描いてみることです。
この「見直し」は次の2パターンの場合に行ってください。
①四択で間違えた場合・・・四択で間違えた問題は「見直し」しましょう
②四択だから正解が選べるけど自信がない場合・・・下のイラストのように、四択だから選択肢の中から正解が選べることがあります。このような自信がない問題も「見直し」しましょう
3.復習は一発勝負で100点を目指してください。
1セット毎に1回だけ四択を行います。100点目指してゲーム感覚で集中してみましょう。四択なので高得点が取りやすくなっています。
4.周回毎に次の復習開始の期間が延びていきます。復習は忘れず行いましょう。
次の周回の3セットでは復習がより楽になっていくはずです。
当初はイメージ→意味→四択で視線を動かしますが、イメージ(と意味)を軽くみただけで単語が頭に浮かぶようになり、正解が選択できるようになってきます。
イメージ(と意味)→単語が頭に浮かぶ単語が増えてくるので、おぼえている実感が得られて復習が楽しくなってきます。なお、もしいつまでも頭に浮かばない単語は2.に記載した「見直し」を意識してください。
以上で「サトケン式イメージ意味四択記憶法」の手順の説明を終了します。
注意事項など
サトケン式イメージ意味四択記憶法を使用した結果などに責任は負えません。
逆に、この方法でおぼえられるようになり成績が上がってもお礼などをする必要もありません(この場合は感想をどこかで伝えてくれると嬉しいです)。
手順ではQuizletを使用しています。
もし万が一、Quizletの画像に不適切なものが含まれる場合には下記のヘルプ記事を参考に、Quizletにご報告ください。
Quizletヘルプ:不適切な内容の報告
PCのWebブラウザ版を使用していますが、Androidなどのアプリケーション版でも基本的に同じ操作となります。
Quizletの使用方法については質問いただいてもあまり回答できませんので、Quizletのヘルプ等をご確認ください。
やさしいレベルのサンプルあります
上記手順に記載したサンプルよりも、やさしいレベルのサンプルがほしいかたは、下記のクラスをご利用ください。
サトケン式イメージ意味四択記憶法_単語サンプル3
https://quizlet.com/join/FhFJd3jwQ
英検二級相当のサンプルです。中学生までのかたや英語が苦手なかたはこちらをご利用ください。
サトケン式イメージ意味四択記憶法_単語サンプル2
https://quizlet.com/join/H6WJAUmz9
英検準一級相当のサンプルです。高校生のかたはこちらもご利用ください。
この記事の内容は適宜、非公開、削除、変更、追加など行う可能性があります。
あらかじめご了承ください。
#サトケン式イメージ意味四択記憶法
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