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[資格]英単語 CEFR 検定 B1 を受検してみたよ

先日英単語 CEFR 検定 B1 を受検しました。こちらの検定については下記の note 記事で紹介しています。


受検の理由

私は CEFRJ word list の英単語に意味とイメージを付けて公開しています。
A1,A2,B1,B2の範囲があり、A1,A2 は先日合格しました。

英検1級に合格して時間ができたので、今度は B1 にチャレンジです。

受検前の状態

私は英検1級に合格しているのでそれなりの語彙数レベルがあります。

B1のサンプル問題は↓から10問体験できます。学習前の状態で私は9/10問正解でした。

使用した教材

CEFRJ word list B1に記載されている英単語が試験範囲です。
自分で作成した Quizlet のクラスを使って学習します。

サトケン式イメージ意味四択記憶法で覚えていきます。

学習記録

今回はXでも投稿しました。一覧にすると受検まで下記の学習を行いました。

CEFRJ word list B1 には覚えていない単語がゴロゴロありました。
A2レベルの学習時にも感じましたが、この範囲の単語学習は有益だと思いました。

受検当日

今回もオンライン試験を申し込んでいます。
当日9時以降にあらかじめメールで案内のあったURLから受験番号とパスワードを入力して試験スタートです。
100問あります。

受検結果

後日結果が郵送されてきます。
無事に合格です。

同封された資料を読むと、今回の平均点は合格点に届かず、苦戦した受検者が多かったようです。

感想とまとめ

英検1級の一次試験対策ぶりにサトケン式で英単語をおぼえたのですが、当初は普段の3倍くらい夜中に夢を見た気がしました。
夢を見るのは、記憶の整理をしているからだと言われますが、頭が刺激された気がしました。

試験は良いものです。手頃な目標になります。刺激にもなります。

B1の英単語の意味やイメージをいくつか修正しています。
公開時にも事前にチェックしていますが、実際に覚えてみる過程で気になる表現が見つかるものです。

英単語検定(単検)の出題形式(英日、日英、英英)の方が、英単語自体の試験となるため私は好みです。
しかし英単語検定は出題範囲が以前と異なり不明な範囲になったので残念です。
今後、出題範囲が明確な英単語 CEFR 検定が英単語試験で人気を得るポテンシャルはあると思います。

また、今回だけかもしれませんが、多くの問題で選択肢の単語のCEFRレベルが統一されておらず、正解の単語だけが B1 で、他の単語が B1 以外ということがありました。
今回は B1 レベルの試験なので、自動的に B1 レベルの単語が正解だと分かってしまいます。
これは CEFR-J Wordlist B1 レベルのほぼすべての単語を学習したから気づくことかも知れませんが・・・・

資格マニアの人もそうでないかたもチャレンジしてみてください。


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