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AI(ChatGPT)に英文から単語帳(品詞付き、カンマ区切り)を生成してもらうのが便利で驚いた件。AnkiやQuizletなどへの登録がはかどる。
ChatGPTを使って英文から単語帳の生成ができるという話を、yoshinonさんのこちらの投稿で知りました。
英文から単語帳の生成をしてもらうってすごくない?
— yoshinon@情報管理LOG🌻 (@yoshinon) January 8, 2023
この一覧をそのままAnkiとかにつっこめるよ。
ChatGPTを使って英語を勉強する - Qiita https://t.co/1EPMcmF0nR pic.twitter.com/1ScDuk7t9I
AnkiやQuizletなどの暗記ツールで単語をおぼえる場合に、地味に面倒なことは、自分がおぼえたい単語を登録するという作業です。
このアイデアを使うと、AIに英文を添えて指示するだけで単語と意味のセットを作ってくれるので、登録作業の負担が減りそうです。
補足:ChatGPTの登録方法の流れが分かりやすい記事はこちら。私は3分くらいで登録できました。
私も下記の記事を参考に英文から単語帳の生成を試してみました。
対象の英文は、VOAの下記記事の一部です(VOAの詳しいCopyrightはこちら)。
キーワードはちょっとアレンジして下記にしました。品詞も自動で表示されるとなにかと便利です。
「以下の英文から英日の単語帳を作って. 品詞も追加してね.」

さらに、Quizletなどのアプリケーションに登録しやすいように、カンマ区切りでの出力もお願いしてみました。
「以下の英文から英日の単語帳を作って. 区切り文字はカンマでお願い。品詞も追加してね.」

感想
英文から単語帳を作成する負担がかなり減るのでとても便利だと感じました。品詞も付けることができますし、AnkiやQuizletなどに登録しやすいようにカンマ区切りにもできます。
短い英文なら不要かも知れませんが、大学や高校の入学試験や資格などの公開された英文から使用されている単語を抽出して分析したい方におすすめです。
AIによるイメージ生成以外にも、本記事のようなAI活用法が普及すると、イメージを活用する、サトケン式イメージ意味四択記憶法がもっと気軽に使えそうで楽しみです。