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英単語検定1級はSVL10000~12000語の腕試しにおすすめだった(過去形)
(2023/12 追記)
どうやら、2023/11/23に実施された英単語検定1級は、これまでの試験範囲とは全く異なる出題だったようでした。
単検1級、鬼難で笑った
— あきら (@akr935656) November 23, 2023
正直余裕で合格できると思った。。
究極の英単語だけではカバーしきれんのか
第35回英単語検定1級が難し過ぎると話題になっていますが、正解の単語の内、「究極の英単語」に掲載されている単語はわずか”28語”(品詞違い含め31語)でした💦
— 英語が好きなうりぼー (@Uribou_English) November 24, 2023
これは炎上事案では?🤔
このため、下記の本に記載されている SVL だけをおぼえても合格できなかった可能性があります。
『究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語 (究極シリーズ) 』(アルク)
次回以降どうなるか分かりませんが、一旦タイトルを修正して「(だった?)」をつけさせていただきます。
以下の記事は以前の試験にのみ該当する内容になる可能性もあるので、あらかじめご了承ください。
(2024/11 追記)
2024/11/23 に実施された英単語検定1級は、さらに難易度が上がっていたそうです。
おい英単語検定1級ふざけんな難易度急上昇してるじゃねーか
— デジたん推し (@my_fav_agnes) November 23, 2024
英検1級と国連英検特A級合格者の方でも、今日の英単語検定は苦戦された方を発見💦
— まあღまったりと(ง˘ω˘)ว (@MattariTyper) November 23, 2024
英単語検定1級、受けてきました。開始10問で大ピンチ…本当にわからない単語だらけ💦 万事休す。これほど難しいとは思いませんでした。多分、落ちたな…。こんな単語知ってる人いるの?自分の無力さに泣きました。私には、まだ早かったみたいです。#英語学習 #英単語検定
— 英語太郎 (@kkkk_2021) November 23, 2024
今日の単検1級(正解肢)のWeblio学習レベル。
— まあღまったりと(ง˘ω˘)ว (@MattariTyper) November 23, 2024
(40はレベル(1~30)がない単語)
レベル25以上だけで100問中19問も出題されている。
各レベルが1000語として、全部わかるとなると、3万語以上相当だろう…😇 pic.twitter.com/0AS36t4S0E
本日の単検1級、英○郎との照合でSVLのレベルを確認しました。
— うまやま(まや/うみゃ) (@u_maya_ma) November 23, 2024
正解選択肢のみ、かつ派生語までは確認していないですが、、、
Level 1-7: なし
Level 8 : 1単語
Level 9 : なし
Level 10 : 4単語
Level 11 : 6単語
Level 12 : 16単語
Level外=73単語😱😱😱#英単語検定 #単検1級
完全に昔の試験とは傾向が変わってしまったようです。以前一旦タイトルを修正して「(だった?)」をつけさせていただきましたが、傾向が確定したため、タイトルの末尾を修正して「だった(過去形)」とさせていただきました。
以下の記事は以前の試験にのみ該当する内容になるので、あらかじめご了承ください。
英単語の試験は、下記の記事で紹介した試験の他にもあります。
そのひとつが、英単語検定(単検)です。
単検一級は出題範囲がほぼ分かっている
英検やTOEICはどの範囲から単語が使われるのか分からない試験です。
しかし、単検の一級はSVL10000~12000語レベルが実質的に基準になっているようです。
矢月さんが解析した記事を公開しています。
私が実際に単検一級を取得した時は、まさに記事のとおり、SVL10000~12000語レベルから出題されていました。
そしてこちらも記事のとおり、なぜか数問はSVL10000~12000語レベル以外から出題されていた印象です。
SVLについてはアルクの下記の記事をどうぞ
SVL10000~12000語レベルを覚えたら、腕試し。
単検一級では、他のSVLレベルはほとんど出題されないので、腕試しにちょうどいいです。
なお、SVL10000~12000語レベルは下記の本の範囲になります。
『究極の英単語 SVL Vol.4 超上級の3000語 (究極シリーズ) 』(アルク)
単検一級の魅力
上記に書いたとおり、SVL10000~12000の腕試しにちょうどいい試験です。
また、ちょっとマニアックなところも、私は好きです。
一万語を超えるレベルの英単語が問われる試験なので、一般的では無いような気がします。
英語にある程度自信があり、これまで研鑽を積んできた方が受けるであろう試験だと思います。
実際に、私が単検一級を受験した会場で一級を受けていたかたは(私を含めて)年齢層が高めでした。
まるで、情報処理技術者試験の高度試験の会場のような雰囲気がありました(褒めています)。
そのほかにも、単純に「一級」という響きがいいですね。