MADE84 PRO をレビュー
挨拶
皆さんこんにちは。砂藤です。
今回はkickstarterでmade84 pro waterを購入したのでレビューしていこうと思います。
なぜ今回68ではなく84を購入したのかというと、単純に無印のmade68を持っている(提供いただいた)ので今回は違うサイズを購入しました。
※68と84の性能に違いはありません❕
なので今回はmade68/84 proをレビューしながら最後に84の良さを話そうと思います。
✅見た目
まずは見た目ですよね！
前回と比較しても見た目に関しては大きな変化はありません。
では、前回のシリーズと今回のシリーズ何が違うの？
ということなのですが前回はカラーバリエーションがパープルの一色だったのに比べて
今回のPROシリーズからは
カラーバリエーションが5種類＋Pink＋Orange と現在計7種類発表されています。
AIR FIRE WATER EARTH ORENGE PINK PURPLE
・ボックスライト
AIR FIRE WATER EARTHの4種類はバックライトにそれぞれモデルのとなるデザインが入っています。
今回のWATERで言うと青海波がデザインされています。
ボックスライトは外して別の物に付け替え可能です。
付け替え用のバックライトは公式サイトから購入できます。
https://www.melgeek.com/ja-jp/products/light-bar
・サイドプレート
サイドのプレートは金属製になっています。
AIR FIRE WATER EARTHはサイドプレートも同様にそれぞれモデルのとなるデザインが入っています。
WATERで言うと青海波がデザインされています。
ここのプレートは外して別の物に付け替えることができます。
・ケース
ケースはプラスチックケースになります。
アルミプレートとバックライトによって誤魔化せてはいますが
安っぽいな～と感じれるものでした。
２万円でこの性能(後から話す)なら十分なクオリティーだと思えます。
・キーキャップ
キーキャップはABSダブルショットキーキャップになります。
ここでも安っぽさを感じることはあります。
ちなみにライティングは透過しません。
しかしここは２万円という価格でこの性能なので目をつぶります。
もう強くつぶりすぎて３年ぐらい開かないぐらい目をつぶります。
✅性能
・デットゾーン
デットゾーンは0～0.07mmの範囲で調節可能です。
・AP/RT
APは0.1 ～ 4.0mmの範囲で 0.01mm単位で調節可能です。
詳しく言うとAPは0.1～3.3mmで調節し＋デットゾーン0～0.07mmでの計0.1 ～ 4.0mmです。
ちょっと分かりずらいですよね（笑）
例）APを0.12ｍｍにしたい場合は AP0.1mm＋デットゾーン0.02ｍｍ
RTは0.01 ～ 2.4mmの範囲0.01mm単位で調整可能です。
・遅延
遅延は0.125msです。
・ポーリングレート
ポーリングレートは8000Hzです。
・スキャンレート
16Kです。
✅スイッチ
スイッチはTTC KOMスイッチです。
このスイッチは0.01mmでも安定すると言われるほど評価の高いスイッチになっているので、最初からこれが採用されているといういいですね！
✅動作
約2週間ほど使用しましたが、一度入力が入りっぱなしになることはありましたが、それ以外は入力途切れなどが起こることなくかなり安定していました。
✅打鍵感
かなり軽くストレスを全く感じません。
これにより長時間のゲームプレイでも疲労感を感じずらくしてくれます。
✅打鍵音
打鍵音はTTC KOM特有のカタカタとした打鍵音で少し安っぽいです。
プラスチックケースというのも少し関係しているのかなと思います。
✅84の良さ
68と84の違いは見てわかる通りのキーの多さです。
ファンクションキーがあるのとないのではやはり快適さが違いますね。
ゲームで言えば
VALORANTの降参投票では一番に否定し味方に圧倒的なやる気を見せつけることができます！…….ｗ
冗談は置いておいて。
まぁそういった場面でもすぐに押せる点は楽ですし
普段使わない人であればDiscordのミュートキーをF〇キーに設定するなど
何かしらのキーを割り当てに使うこともできますよね。
こういう使い方も楽なのかなと思います。
他もこういったタイピングをす時にも使えるのでいいです。
特にF7様にはいつもお世話になっています。（笑）
とにかく！ゲーム兼お仕事など多くの場面で活躍できるということです。
またサイズ感もひと回りしか変わらずそこまで邪魔にならないのキーが多い点も良き。
✅感想
ここからは細かい感想を淡々と話していきます。
もしかしたらここが一番購入の参考になるかもしれません。
二週間弱使用していましたが、入力途切れなどなくかなり安定していたのでかなり良い製品だと感じました。
高級感や打鍵感ではJadeスイッチがいいという人は多いと思います。
それには私も同感です。
しかしTTC KOMは精度の良さ、何より疲労感の少なさがかなり良い面だと感じました。
長時間ゲームをする人にとってはこれはかなり良いことだと思います。
私はかなりのゲーマーなのですが、13時間ゲームをした時のJadeとTTC KOMの疲労感の差はかなり感じれました。
こういう細かい差というものはゲームのパフォーマンスというもの物に影響が出やすいのでそういった点でも高評価です。
価格の面では性能で上位のほうにあるにもかかわらず、価格が２万円前後とコスパがかなり良いです。
しかしプラケースとABSキーキャップなので安っぽさはかなり感じます！
そういったことが気になる方は MADE68 Ultra をお勧めします。
これはPBTキーキャップとアルミケースになっているのでそういった点が改善されています。
公式代理店のRabbit0さんのところでは￥29,800 （税込）
性能に違いはないので、お金に余裕がある方向けにはなりますね。
しかしこういったものには満足感を得れたり、愛着が湧くのでお勧めです。
※MADE68 Ultraは68サイズしかありません
✅最後に
最後まで見ていただきありがとうございます。
今回はmade84 pro をレビューしました。
ボックスライトやサイドプレートの見た目が売りのキーボードかと思ったら、見た目はおまけの高性能キーボードでした。
MADE68/84と二つあり多くの需要にも答えることができるサイズ展開で、これ一つあればどんな場面でも困らないと思います。
また素材の質に不満がある人にはUltraという選択肢まで提供している隙のないメーカーで信頼度MAXです。
ここ(note)以外にもYouTubeやTikTok、Xなどでも活動しています。
もしよろしければこれらもチェックしていただけると嬉しいです。
最後までありがとうございました！😊
公式代理店Rabbit0 購入URL
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