![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166785882/rectangle_large_type_2_ade3189ce647b277baa2836546a3e948.png?width=1200)
Sword X 新色 レビュー
どうも皆さんこんにちは!砂藤です!
今回は 株式会社KIBU 様からSword X(Silver&Green)をご提供していただいたのでレビューしていこうと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1734804753-CBwgpHWZPG6EKFA2aMbQSJ7l.jpg?width=1200)
✅WLMOUSEについて
WLMOUSEといえばマグネシウム合金製のマウスを多く販売しており、ビルドクオリティーはもちろん性能まで最高品質のものを提供している会社です。
![](https://assets.st-note.com/img/1734804843-WIiGlpDj5R17TuSnewy4o6CV.png?width=1200)
また箱の作りが凝っていたり、同梱物が豊富だったりと満足感がかなり高く多くの人にお勧めしやすいものとなっています。
今回はそんなところにも触れていきます。
✅Sword Xについて
今回紹介するSword X自体は4か月ほど前から販売されています。
当時はカラーバリエーションが6色でかっこよさが目立つデザインが多くありました。
しかし今回から新たに追加される6色はシルバーと各色のグラデーションが楽しめる洒落なデザインとなっています。
✅箱
今回の箱はこのように 剣を鞘から取り出す のを表現しています。
めちゃかっこいいですよね!!厨二心をくすぐられますw
![](https://assets.st-note.com/img/1734805271-BbTAFWH6tVIomYQXKhR798JM.jpg?width=1200)
またケーブルの箱やカードにはかっこいいデザインが施されており開封時から楽しませてくれます。
✅同梱物
![](https://assets.st-note.com/img/1734804559-kzGvtL5dRSHBeYlAZrTmcF0f.jpg?width=1200)
・マウス本体
・8K対応のドングル
・1Kドングル
・USB A to C
・中国語の説明書
・予備のPTFEソール
・マウスグリップテープ×2
・カスタマイズグリップテープ*1
こんな感じでかなりたくさんあります。
でもBeast X miniのときと比べると減っていて少し残念です。
ただグリップテープのパターンが多いことはいいですね。
ユーザーの需要をわかってくれているなと感じます。
✅Sword Xのスペック
・サイズ 123 x 67 x 42 mm
・重さ 47 g
・センサー PAW3950 HS
・DPI ~26000
・ポーリングレート 125- 8000Hz
・メインスイッチ TTC Nihil Transparent Black Dot / Omron Opticals
・サイドボタン Omron Blue Dots
・バッテリー Lithium-Ion Polymer 300Mah Capacity
・·MCU: Nordic 52840
・WEBドライバー対応
・左右非対称(エルゴマウス)
✅ビルドクオリティー
・メインスイッチ
![](https://assets.st-note.com/img/1734789562-UtL9SdjEvQbfrecDT1nCBG0P.jpg?width=1200)
今回のスイッチはOmron Opticalsなので光学式特有のカチカチとした音です。
使用感としては一回一回がはっきりとしているのでVALORANTなどのゲームでTAP撃ちがかなりしやすいです。
また光学式はチャタリングがないのでVALORANTなどをするなら光学式をお勧めします。
左右に動いてぐらつくこともないので安心してクリックすることができます。
・サイドボタン
![](https://assets.st-note.com/img/1734792118-4XNfZ5uC0tMwYDrQTB7GbF1a.jpg?width=1200)
これも一回一回はっきりとしており跳ね返りもいいので、サイドボタンにしゃがみなど割り当てていても屈伸うちなど問題なくできるレベルです。
またサイドボタンのどこを押しても押し心地が変わらないのもGOOD
・ホイール
![](https://assets.st-note.com/img/1734792471-ZHWascGu5IrhXSRwonepmbLA.jpg?width=1200)
ホイール回し心地は軽くストレスなく回すことができます。
APEXではホイールのストレイフなど問題なくできます。
しかし逆にVALORANTでは軽すぎてホイールに武器チェンジを入れていたら行き過ぎてナイフが出ちゃうことが多々あったので注意が必要です。
これは慣れた解決します。
ホイールの押し心地はかなり良くストレスを感じないレベルの硬さです。
跳ね返りも弱すぎたり強すぎることもありません。
音も控えめで良いですね。
・シェル
![](https://assets.st-note.com/img/1734796641-wixncGEdXOFy9otuqNUQ6jge.jpg?width=1200)
ビルドクオリティーは流石はWLMOUSEといったところでしょうか、完璧です。
素材はマグネシウム合金になっており、マウスのどこを強く握ったとしても、軋むことはありません。
・背面
背面には最初フィルムが張ってありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1734796734-1Zk4uTrB03eoxgH8FsEKhIAN.jpg?width=1200)
背面には電源on/offのボタンがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1734804935-o64QvkUKMsP35zD8VjLqyW7Y.jpg?width=1200)
センサーはフロントではなく本体中心よりやや後ろのほうにあります。
個人的にはフロントがよかった。。。
・バッテリー
バッテリーに関してはポーリングレート8Kで常時使用するなら毎日充電しましょう。
1Kで使用する場合は週に2.3回程度といったところでしょうか。
この手のマウスを使用する場合は、マウス毎日使った後に充電する癖をつけたほうが早いと思います。w
✅ドングル
WLMOUSEのドングルはモニター付きのBOXドングルや目が光る猫のドングルなど楽しませてくれる要素がいっぱいありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1734804056-3Ujq6rLzCcGp5AQnybDITXKV.png?width=1200)
しかし今回のドングルは意外とシンプルで
![](https://assets.st-note.com/img/1734804076-AV1v84IL5JF7PiKXkDfeM6aT.jpg?width=1200)
「あっけないな、、、」と思っていたら
ちゃんと隠し玉がありました!
今回はドングルの横に三つもボタンがありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1734800779-7GyY93BOJhDS0UMfWvxeZLH6.jpg?width=1200)
左から順に
・リフトオブディスタンス
・DPI
・ポーリングレート
を変更できるボタンがついていました。
これって意外と便利で
例えば、VALORANTでは問題なくポーリングレート8Kで使用できるのですが、APEXでは2Kまでしか対応していません。
そんな時にわざわざwebドライバーを開くのはめんどくさいですよね?
そういった時にボタンを一つ押すだけで解決できるという点がかなり便利です。
またよくセンシをいじる人であればDPI変更できるのはいいですよね
「じゃあリフトオブディスタンスはどこで使うねん」
ってなってる方もいると思います。
これはガラスパットの中にはセンサーとの相性が悪い時に変更しない時があります。そういったガラスに変えるときに使うのかな?と思います、、、W
またはゲームによって使い分けする人向けだと思います。
まぁそんなにゲームによって使い分けする人はいないと思いますが、、、
しかしそういったユーザーのことも考えてるという点は高評価をつけざるを得ないですね。
また必要なければWEBドライバーでメディアの再生/次 前の曲/ミュート/などのボタンを割り当てることもできます。
![](https://assets.st-note.com/img/1734801561-Cx3Ddl7Ri2NaEqAkZsF0W6PT.png?width=1200)
あとドングルにはソードがデザインされており、光ります。
ここでもライティングをWEBドライバーで変更可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1734801613-HUICcmE4r82M7bu1FkqSi0JL.png?width=1200)
✅見た目
・ソードというデザインの良さ
今回紹介したSword Xは名前の通りソードがモチーフとなっています。
なのでソード要素がかなりデザインされています。
例えばサイドのここには剣のブレード部分がされています。
![](https://assets.st-note.com/img/1734802946-5d4EQXuHWbw7Mex3GaUjrzOh.png?width=1200)
しかもこれただデザインされているだけではないんです。
穴あきマウスを握ったことない人方にもわかるように説明すると
穴が開いていると当然ですがグリップ力が落ちます。
それが多々問題になっていたのですが
これは
デザインを入れながらその問題を解決してくれる天才的な設計なのです。
ただ埋めるのではなくデザインを入れ込んで問題を解決してくれる非常にいいですね~
またマウス本体やドングル、背面にもブレードがデザインされており、統一感を感じることができます。
・カラーリング
今回はカラーリングが6種類追加されており
![](https://assets.st-note.com/img/1734802002-8RF2MZxI9euprSsb0l5AKdLN.png?width=1200)
今回いただいたのはSilver&Green
WLMOUSE公式ではエメラルドと言われています。
ここでも流石WLMOUSEといったところでしょうか
発色の良さが目立ちます。写真通りのカラーのものが来ます。
ただただきれいだなと感じます。
![](https://assets.st-note.com/img/1734802074-EphyzcRdVomNu6BYfTMsLFqe.jpg?width=1200)
✅形状
形状はエルゴマウスになります。
Razer DeathAdder V3 Proと比べると中心から前方にかけてくびれが大きくよりグリップ力が上がっている印象です。
![](https://assets.st-note.com/img/1734785175-edpNDcnT6CQ04aFM3m7tYIow.png?width=1200)
高さも少し低いので日本人男性の平均的な手のサイズであれば程よくマッチすると思います。
✅感想
左右対称のマウスからの移行だったのですが、完全に慣れるのに三日ほどかかりました。
何に苦労したかというと、親指の中手骨の部分のくびれがあまりにも違和感を感じてなかなか慣れることができませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1734802327-ykxc2uhpDOsa6zXH4bQjF3Vd.jpg?width=1200)
しかし慣れた後にほかのマウスを触るとそのくびれを求めちゃうようになちゃって抜け出せなくなりました。w
依存性高め!!!w
まぁ大事なのは使用感だと思うのですが、これはかなり良かったですね
ビルドクオリティーが高いので使っていて不快に感じることはなく
FPSゲームでは自分のパフォーマンスを引き上げてくれますし
何より軽い!
エルゴマウスはどうしても重くなりがちなのですが、これは47gとかなり軽く手への負担が少ないです。
エルゴマウス+軽い これは手へのストレスや違和感を減らすことができるのでかなり良いです。
悪い点を挙げるならセンサーがフロントセンサーではないということですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1734802553-2FfjdakShT7bRDJtPxNOBIrl.jpg?width=1200)
握ったときに親指と小指の延長線上にないので、これに違和感を感じる人は多いのかなと思います。
✅最後に
今回はWLOUSE Sword Xをレビューしました。
エルゴマウスなのに軽量化がしっかりされており、穴あきマウスの問題点であったサイドのグリップ力を名前にちなんだブレードデザインで解決するという天才的で高クオリティーのマウスでした!
最後の方にULRをまとめておきますので、気になる方は是非チェックしてみてください!!
最後まで見ていただきありがとうございました。
ここ(note)以外にもYouTubeやTikTok、Xなどでも活動しています。
もしよろしければこれらもチェックしていただけると嬉しいです。
✅購入URL
KIBU公式
WLMOUSE Sword X 初代カラー
WLMOUSE Sword X 新色
Amazon公式
初代カラー
WLMOUSE Sword X Black(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Pink(Omron)
WLMOUSE Sword X Pink(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Purple(Omron)
WLMOUSE Sword X Purple(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Red(Omron)
WLMOUSE Sword X Red(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Silver(Omron)
WLMOUSE Sword X Silver(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X White(Omron)
WLMOUSE Sword X White(TTC Nihil)
新色
WLMOUSE Sword X Silver&Blue(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Silver&Blue(Omron)
WLMOUSE Sword X Silver&Black(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Silver&Black(Omron)
WLMOUSE Sword X Silver&Coffee(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Silver&Coffee(Omron)
WLMOUSE Sword X Silver&Green(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Silver&Green(Omron)
WLMOUSE Sword X Silver&Red(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X Silver&Red(Omron)
WLMOUSE Sword X White&Purple(TTC Nihil)
WLMOUSE Sword X White&Purple(Omron)