不安。
どうも
初めましての方も
御茶ノ水男子のころから好きです!の方も
はたまたセカンドドッグの時からの方も(御茶ノ水男子よりも前のコンビです、さすがにいないか!?)
ピン芸人(一人でやってる芸人)
佐藤ピリオド.です!
タイトルで
何事!?
メンヘラギア6速に入れた!?
って思う方もいるかもですけど
違いまーーーす!
アングスト/不安
こちらを観てまいりました。
想像してたのとは
まぁまぁのズレがありましたが。
考えさせてくれる映画で楽しめましたよ。
オーストラリアでは上映1週間でアウト
ヨーロッパは上映禁止
元々の公開は1983年
それから約37年のリバイバル。
これは事実を基にした映画で
事件は1980年の凄惨な事件。
本当に自分のエゴで人を殺めてしまう、ムナクソ野郎の話です。
めちゃくちゃクソな奴です。
衝動が抑えられないとかぬかして
人殺すんやから。
この映画は(ここからネタバレっぽいことになるかもですから劇場で観たい人は後で読んでね)
僕的捉え方ですけど
加害者も過去に遡ると
被害者であることもある。
家族からの愛も受けれず
愛は歪になり
そして自分が普通とは違うと訴えても
「法」が自分を「普通」と扱う
結果衝動は抑えられず
人を殺めてしまう。
抑えられない「不安」
家族への「不安」
欲求への「不安」
みたいなことなのかな?と思いました。
ただね。
ムカつくのが
刑務所に10年かな?入ってる時があるんすよ。
そん時に結局衝動は起きてない。
なんやそれ。
ってなりません??
これで刑務所でも抑えられず
同じ刑務所にいた犯罪者を殺めたとかだったら
こいつは本当に抑えられないんだ。ってのはまだ理解出来ますけど
結局刑務所から出てお婆さんや女性を狙う。
ただの自分よりも弱者を選ぶ
「普通」のクソ野郎だと思ってしまう。
そこ冷静なんかいって。
衝動じゃないやんか。
って。
ただ自分をカッコ良く語りたいクソ厨二病のイカレタ野郎やろ。
って。
被害者な訳あるか。
ただの責任も取れない人として成長出来てない子供の言い訳やん。
って思ってしまうかなぁ。
そもそも殺人がもちろんダメなんよ。
そこは大前提。
けどコイツがムカつきますよ。
酔って人殴るやついて
「こいつ酔うといつもこうなんだよ」
とかあって
けど殴る人選んでて
とか
理性あるやん。って思っちゃう。
酔ってるをめちゃくちゃ良いように使ってるやんって思っちゃう。
そんで
「ごめん記憶ない」
絶対嘘やん。
人選んでたりしてるのに
覚えてないわけないやん。
大きさ違えど
こんな奴と似てる気がする。
この方の感想は納得出来た
他の方の感想は本当に観た?
いや、外枠も外枠の感想やん。みたいなもの多かったなぁ。
是非
シネマート新宿へ。
乱文ですいません。
佐藤ピリオド.