基本人格.主人格.さとう (市販薬依存を治したい)

私は市販薬に溺れていた、いわゆる市販薬依存
いつかは辞めたい、いつかいつか、、、そうやって先延ばしして甘えていた。

私は発達障害と複数の精神障害と生活している
その中でもとくに向き合おうと努力しているのが解離性同一性障害(DID)  いわゆる多重人格です
私の中には約11名の人格が存在する
お喋りが大好きな14歳の女の子、みんなの相談に乗ってくれる18歳の無性別、吃音で喋れない字を書くのも苦手な20歳の男の子、、などなど

その中に食に依存してる人格もいる
守(もり)20さいの女の子
満腹感が分かりずらいからこそ食べる事を止められない、口になにか入れてないと落ち着かない、イライラしてしまう、そう言っていた

種類は違えど、私と同じく依存に苦しんでいる守ちゃんと喧嘩をしてしまった

体重の増加とお金の減りが気になる私

市販薬ODをやめて欲しい守ちゃん

どっちもの意見がぶつかった結果の喧嘩だった
仲裁も入って、お互い落ち着いたものの、私の考えはネガティブになる一方だった。

仲直りはできた、けれどモヤモヤする、スッキリしない1日をすごした。

また市販薬を飲み込んだ時
フワフワした気分の中で、この体の持ち主で主人格な私が、ODをすることで他の人格にわたる被害を考えた
私は慣れているからODをすることで幸福感しか感じない、でも他の子は?感覚は人格それぞれだ、私の感覚がすべてじゃない、という考えに辿り着いた。

長々と語っといてこれかと思いますが、自分の体のことを考えて、この体に存在する子たちの事を考えて、市販薬ODをやめようと決意しました

いつか辞める、いつかいつか、そう先延ばしにしてた事をやる時が来ました
今からでも離脱症状のことを考えて挫けそうです

でもやめたかった、ずっとやめたかったから
令和7年 1月21日
断薬をします、もう薬に甘えない、そして、もう市販薬ODなんてやめた!って言えるように緩く頑張りたいです。

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