英語学習1~4ヶ月目は何やっていたのか?
2020年1月から英語の勉強を初めたわけですが、最初に力になってくれたのは大島。彼から紹介していきたいと思います。当時、高校の教員を辞められて、英語のビジネスコーチを始めるんだ!というタイミングで、友人がFBに書き込んでいるのを見つけて、「じゃーお願いします」という感じで、コーチングをお願いする事にしました。
あんまり上手に埋め込めないので、下記は当時の書き込みをキャプチャとったものです(笑)当時の書き込みを見ると、「英語学習が続けられない」「どうやって学習していいか分からない」という現象だったようです。2019年4月900点って、4ヶ月で900点取ろうとしていますね。バケモンです(笑)
そしてその2週間後くらいに、始動でシリコンバレー飛ぶ方向けにセミナーを開いてくれました。遠方の方はWEB会議で参加してくれたりしていました。大島さんも独立されたばっかりだったので、何でもやってみるって感じでした。大島さんにコーチングお願いしたい人は、直接リラボのHPから問い合わせてみてください。
僕がお願いしていた事は、結構シンプルで
・学習すべき事を決めてください。学習計画を作ってください。
・ググれカスばりに、自分で調べられる事は授業の中で教えてもらう必要はありません。
・毎週会ってください。1週間勉強してモチベ下がっても、その土曜日のセッションからゼロリセットして頑張ります。
という、結構シンプルなのですが、このような事を頼んでいました。なので授業の中では特に英語学習ぽい事はしていませんでして。どちらかと言うと、
・英語学習を続けるのが辛い。
・参考書読んでも何言いたいのか意味が分からない。
・どの本を参照したら、その文法や構文の説明が書かれていますか?
みたいな事を質問していました。愚痴ってるのを聞いてもらっているのにも近かったかもしれません。でも英語を学習するという習慣が無いので、ストレス溜まるんですよ。そのはけ口になってもらっていたのかもしれません。
例えば、僕なんかで言うと大学まで部活でスポーツやってきたので、運動するのは結構得意なんですよ。どんな運動でもまずは走り込みして体力つけて、基礎スキルを磨いて。。。ってやり方分かるんですが、英語で言うと最初の走り込み方から分からない。走り方が分からない的な、典型的なところからのスタートです。ですのでストレスとの戦いでした。
いつも2時間くらい話を聞いてもらっていました。女子か!!!(笑)
自分で学習計画も作りました。かなり無理をした学習計画だったと思います。
僕のレベルはどの程度かと言うと
・TOEIC 245点~450点の間
まず最初に取り組んだ事は基礎固めです。文法からですね。
でる1000問
TOEICやる人は皆さん購入されるんじゃないでしょうか。TEX加藤様の「でる1000」です。これを3周半やりました。30分と時間を決めて時間を測って問いて復習までやって30分。最初は30問やるのにも1時間程度かかりました。3周目に突入すると結構解けるようになります。でも、意味を取る問題は最後まで解けるようになりませんでした。
意味を高速で取る事ができませんでした。
それと問題が一つあって、これと一緒に「文法書」をやるのですが、TOEICで出る文法については詳しくなったのですが、TOEICに出ない文法は分かりませんでした。なので網羅的に文法を学んだわけではなく、TOEIC用の文法を勉強してしまった。という罠に陥りました。(今あらためて、文法や構文については勉強しなおしています)
金のフレーズ
単語については、皆大好きTEX加藤様の「金のフレーズ」を習得しました。
1週間にTOEIC600点レベルまでとか、750点レベルまでとか、タームに区切り学習しました。何度も何度もやって、金フレは恐らく3冊くらい買いました(笑)
900点台の単語はそれほど出くわさないので、800点レベルまでを瞬時に引き出しから出す。という事が重要だと後々分かりました。
まだ、これを初めた段階では、そんな事は考えていませんので、まずはほぼ全てが初めて見る単語なので、頑張って覚えるという事に終始していたかと思います。
特に言える事は、「知ったかぶり」でした。
もうその単語は分かっているから、次の単語帳にいきたいです。という意味不明な事を言っていました。一つの単語帳をきちんと理解して、すぐに引き出せる状態が重要なのですが、沢山の単語帳、例えばキクタンなども買ってしまったので、そちらをやりたいですと言ったり、困らせてしまったかもしれません。
英語学習で一番やってはいけないこと
英語学習で一番やりがちで、やってはダメな事は、沢山の参考書を買う事です。もし沢山の参考書を持っている場合はただちに捨ててください。必要なもの以外は捨てたらいいです。自分の目の届くところになければいいので、ダンボールの中にホオリ投げても良いです。とにかく目の届かないところに置くべきです。
今の学習が出来たと錯覚して、次の参考書に飛びつきがちです。こういう時に、ダメだと言ってくれるコーチの存在は大きかったです。
という事で、今回は文法と単語について中心になりました。恐らく英語学習を最初に初められる方は、単語と文法からだと思います。自分が全く分かっていない(中学高校英語は全て忘れている)事を認識して謙虚になるところがスタートだと思います。
中年の英語苦手オジサンに幸あれ!
マハロ
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