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XLSWORLD/津田哲
(株)XLS WORLDの津田です。ここでは、私の経歴と活動の歩みを詳細に紹介いたします。
1.学生時代
学歴:
泉大津市立条東小学校 → 泉大津市立小津中学校 → 私立桃山学院高等学校 → 大阪公立大学(旧大阪府立大学)
活動歴:
泉大津市のだんじり青年団に所属し、地域文化と仲間との結束を深めました。中学から高校まで陸上部に所属し、近畿駅伝に出場。大阪府の強化選手にも選ばれ、大阪清風高校、京都洛南高校からのスポーツ推薦もいただきました。大学では有機化学を専攻し、炭素化合物のフッ素化(フルオラス化)について研究。高校化学教員免許も取得しました。冬には200人規模のスノボサークルを立ち上げ、チャオ御岳や鷲ヶ岳などで仲間と共に冬の生活を楽しみました。
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2.オーストラリア留学
「勉強をして良い高校、良い大学に入れば人生に幸せになる」という言葉を信じて大学まで進学したが、このまま社会人になってしまっていいのか疑問を感じ、留学を決意。
期間:2008年9月~2009年9月
ケアンズのGEOS英語学校で英語を学び、語学力を向上。
ダーウィンでのバナナファームでのフルーツピッキングなど、農業の仕事を経験し、現地の人々との触れ合いから多様な価値観を学びました。
ゴールドコーストのマントラリゾートホテルにて働き、観光業の現場経験を積みました。
メルボルンとアデレードの語学学校でさらに学び、異文化を体験しました。
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3.社会人
化学系専門商社:2010年に入社し、東京のNew Business Development事業部で太陽電池の販売に従事。大阪の医薬品事業部に転勤し、APIとexcipientsの営業経験を積みました。危険物取扱資格や貿易実務検定も取得し、医薬品の原薬APIの中間体の製造管理や輸出入の実務も学びました。
紡績会社:海外事業部に転職し、建築資材のカーボンナノパーティクルやヨーロッパの風力発電関連のビジネスを経験。グローバルなビジネスの知識とスキルを磨きました。
ヨーロッパのLife Science会社:関西地域のアカウントマネージャーとして、添加剤、API、バイオ医薬品のカラム、リアクター、フィルターを販売。外資系企業で英語力、柔軟な考え方を学ぶ。
4.同じことの来る返しの毎日からの脱却
社会人3年目の頃、給与が増えても支出が膨らむ日々に疑問を感じ、次のステップが見えず、停滞感に苛まれていました。そのとき、「レンガ積みの話」と「山の部族の話」に心を動かされました。
「レンガ積みの話」
1人目の職人は、命令されて仕方なくレンガを積んでおり、仕事に嫌気が差しています。
2人目の職人は、賃金が動機で壁を作っていると答えます。
3人目の職人は、大聖堂を作ることに誇りを持って働いていると語ります。
そのとき私は、ただ金銭のために働く2人目の職人でしたが、3人目のように目的を持って楽しく働く人生を目指すようになりました。この気づきが、人生を変える原動力となったのです。
「山の部族の話」
Aの山:生活の為の水を山の麓まで下りて、バケツで運ぶ。
Bの山:水路を構築して、蛇口を捻るだけで水が確保できる。かつては、バケツ運びをしながら、隙間時間で水路構築をやって数年で完成させた。
自分の時間と労力の使い方を見直すきっかけとなった物語です。
Aの部族は、毎日水を得るために山を下り、バケツで運ぶという方法を続けています。一方、Bの部族は水路を構築して、蛇口をひねるだけで水を得られる生活を実現しました。BがAに水路の作り方を教えようと提案しましたが、Aは「毎日が忙しいので余裕がない」と拒否しました。
当時の私も、まさにAの部族と同じ日々を繰り返していたことに気づき、大きな衝撃を受けました。
25歳の頃、この考えが心に根付き、ラットレースから抜け出すために次のステージを目指す決意を固めました。
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5.結果を残すための2つの方法
結果を出すためには「完全に学ぶ」か「完全に自分でやる」かの二択のみ、という考えに至りました。私の人生では、誰かから学び、それを忠実に実践することで成果が出た経験が多くあります。
学生時代、陸上部の恩師からの練習を無条件にこなすことで成績が向上しました。留学中も韓国人の先生からの英語勉強法をそのまま実践し、語学力が向上。そしてラットレースから抜け出すため、最も真剣に向き合っていた2歳上の経営者に学びを請うことにしたのが25歳の頃です。
6.自分株式会社の社長
自分の人生の経営は誰がするのか?言うまでもなく、自分で経営判断します。働く仕事、付き合う人、どのように時間配分するのかは全て自分で判断して選んでいます。
「要は全員が自分株式会社の社長です。」
僕はどうせ一度しかない人生だったら、全力で仕事をしてラットレース抜けていく人生が絶対良いと思ってます。
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2024年
チームビルディングを通してコミュニティを形成。
そこに小売店、不動産仲介、キャリア支援を掛け合わせていくことに集中。
現在、新しいインバウンド事業「WASYOKUYANEN」に挑戦しています。このプロジェクトは「和食×体験」をテーマに、英語が話せるスタッフ、日本食が作れる料理人、粉からラーメンを仕込むメンバーなど多彩な仲間とのチームビルディングの成果です。2024年12月1日の正式始動を目指し、ブランディングや内装工事の真っ最中で、毎日パニックですが、最高のチームで進められることを幸せに感じています。
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