「Sound Diary in MANAZURU 日々の音 」のことと、「drops」について(2)
5/5の Bandcamp Friday の日に「Sound Diary in MANAZURU 日々の音 Vol.3」をリリースして、Vol.1と2と合わせて思いのほかたくさんオーダーをいただいて嬉しい。ジャケットも中身も手作りでもともと数は少ないのだけど、初回に作った分が完売したので追加で作ってる。
アルバムの試聴、ご購入はbandcampかBonamiのウェブショップから。
各社ストリーミングサービスはこちらから。
「Sound Diary in MANAZURU 日々の音」はアルバム「drops」の制作期間にはじめた音の日記でSoundcludにも公開している。
「drops」は2022年の夏から秋にかけて録音した音と自作プログラミングで作った音楽。音楽というかこれも音の日記のようなもの。
音と風景、自分の感情、郷愁のようなものとをそのまま切りとった。
なにか心にふれるときがあって録音する。「drops」ではその日録った音をその日のうちにプログラミングにかけた。たいていは一回で録ったものがよくて、後から何かを足したりしない。始まりと終わりでトリミングする。サウンドダイアリーもその時のそのままの音。
「いつもそこにある風景と同じに いつもそこにある音を聴く」
これは「dorps」に添えた言葉だけど、サウンドダイアリーも同じなのだと思う。ただそうしていたい。
ただそこに存在するということ、自分もそうだなって。
そういう気持ち。
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