ラーメン凪 創業記 第22章:凪が一番多い国、フィリピン
ラーメン凪 代表 生田悟志が高校卒業から凪創業に至るまで、そしてその後の多店舗展開までの波乱万丈な創業記!?
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前回まではこちらから👇
前回で波乱の香港編が完結。
今回より、2021年現在で20店舗以上を出店しているフィリピン編突入です!
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2013年夏
雨模様のマニラ
時折小雨がパラパラと足元をおぼつかせてくれます!
空港に到着したのは夜の22時過ぎです。
成田を出たのが18時頃で、時差1時間で飛行時間は5時間です。おおーいい感じですねー。
しかし、超おお暑い!蒸し暑い!
ホテルに着いたのは23時を回っていました。
直ぐに読書をしてから寝て、明日に備える初日でした。
2日目は9時から日本とネットミーティングです。
まったくつながり悪くて困りものです。もしこれがサクサク安定して繋がるとだいぶ楽になるのに。
さて早速出店候補地にいきました。
とてつもなくでかい!でかすぎて。
(開店前の写真が見当たらず…)
実際に物件を見て見ると、これは100席いきそうな雰囲気です。
ちょっと店内装飾などして80席ぐらいに落ち着かせようと思いますけどね。
で家賃聞いて驚きでした。
30万ぐらいって。。。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工!!!
安い。それ本当に家賃?思わず、何度も聞き返してしまいました笑。
とりあえず信用しない事にしました。。
そこではもう一度図面のデーターをチェッして改めて検討。
で、次に…と通された場所はなんと2号店です。
(こちらも開店後の写真ですいません、、)
あひー!
もう2号店も考えとんかい!!
ってまー当たり前ですよね。そらー考えるわい。
だって、3年で5店舗は出してくださいって勢いのある契約をしたのはウチらでした笑
で、2号店これまたすごい通りでして良い立地です。
隣がウエンディーズ。今はバイクの用品店です。ここをぶち抜いてやるわけですね。ここも家賃を聞いて驚き、先ほどの半分ぐらいの大きさです。で家賃は20万そこそこって。
さっきよりは坪家賃高いけどーそれでもねー。ってここも信用しません。
まーあとで改めて調査しましょう。
今回はライセンスなので、その他の経費は基本先方が負担します。
我々は売上から数%を頂くだけのシンプルなものだからです。なので日本からの商材はとても大事です。
こちらも我々が用意した厨房レイアウトにクレームが。。。。
なに?厨房スペースが広過ぎる。。。
うん。確かに広い!
って、今日初めて現場を見るんだし、適当に配置してきたんだって笑。と説明し改めて提出する事に。
先方から図面もらっても実際に見ていません笑。
だって紙には無駄に大きなスペースと四角い目印しかなくて。。何がなんだか分かりにくいんです。
そして次なる移動先は…
ええええええ三号店!!
だから早いって!このスピード感についてこれるかって?やるじゃないか。またこれもオサレナ場所です。
いやー。さすがにここはまだ契約してないらしく、それでも家賃はめっぽう安い。んでもってですねー図面はまだです。いやーどんどん来ますねー。
でスケジュールを落としていくと。。9月に1号店が開店して10月には2号店。。。
やるしかないっ!
そんなこんなでフィリピン編スタートです!
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あ、そういうえば弊社社員もいつの間にかnoteをはじめてました!
交代交代で社内の様子を投稿してるようなのでぜひフォローを