なぜブログを書いているのか

なぜブログを書いているのか。それは自分でもわからない。自分の考えていることを、特に人に読まれたいわけではない。ましてや、自分の知り合いには読まれたくない。読まれたくないのに公開している。この矛盾は自分でも気づいている。

自分の考えていることを外に出すことで、頭の中が整理されると思っている。それでも、気恥ずかしさは残る。自意識過剰なのだろう。それはわかっている。ただ、そう感じてしまうのも事実。これは慣れの問題だろうとも思う。継続的なアウトプットをすることは重要だと感じている。

最近は、スターバックスに行ったついでにブログを更新している。スターバックスの店舗巡りはもともとやっていた。友達に勧められたことをきっかけに、ブログにも書くことにした。そして、ブログを書くことに楽しみを見出すようになった。

もともと、自分は様々なことを考えてしまう。頭の中でぐるぐると、思いを巡らせてしまう。考えが深まることもあれば、堂々巡りになり、何も進展していないこともある。以前はその違いに気づいていなかった。しかし、最近は意識するようになった。ただ悩んでいるだけなのか、それとも考えているのか。その両者には明確な違いがある。ただ悩んでいるだけの時間が長いことに気づいた。

そのようなとき、悩みを外に出してしまうのが良いのではないかと思った。それで、今はブログを書いている。音声入力を使うようになってからは、自分の考えをリアルタイムに活字にすることができるようになった。それを生成AIを使って文章として整える。そんなやり方をすることで、頭の中のモヤモヤを外に出せるようになった。

このブログは、現時点ではあまり多くの人に読まれていない。いや、ほとんど読まれていないと言った方が正確かもしれない。それでも、ブログを書くこと自体が自分にとって楽しいと感じているので、続けていこうと思う。

しかし、冒頭にも書いた通り、あまりこれを読まれたいと思っていない自分もいる。少なくとも、現時点では読まれたいのか、読まれたくないのかがよくわからない。ブログを書く以上、アクセスがあった方が良いとは思う。それは理解している。ただ、やはり恥ずかしいという気持ちもある。人として未熟なのだろう。

「誰もあなたのことなんて気にしていない。」それはその通り。わかっている。でも、どうしても気になってしまう。これも慣れの問題なのだと思う。だから、しばらくは継続していこうと思う。