職員会議で思ったこと
新学期の初日は、職員会議に出席。
私は話を聞いてるだけで、何も発言しないけど。
各分掌・学年の先生の話を聞いて思ったのは、
先生方、よくこんなに面倒な仕事を普通にこなしてるな
ということ。
私は、教えることには関心がある(実際、職業訓練校の教壇に立った経験もある)けど、生徒達のフォローはとてもじゃないけどできない。私の関心事は、あくまで人よりも物・事なので。
問題を抱えた生徒って一定数いるし、多かれ少なかれ対応に追われることになる。それに、保護者対応もあるだろう。どちらも、私には荷が重すぎる。
そういう仕事を天職(?)と思ってやっている人達を、すごいと思わずにはいられない。あらゆることが私とは全然違っていて、究極的な部分でわかり合うことはできないだろうな、と思う。
「今までもこれからも、学校の先生って私が進む道じゃないんだな」という思いを新たにする。
ちなみに、教員免許取得を目指してはいるが、それはあくまで教科を教える資格を得るため。どこかの自治体の教員採用試験を受けるつもりは毛頭ない。
人間それぞれ違っていて当たり前だし、他人と自分を比べてもしょうがないんだけど、ついつい落ち込んじゃう。私が、周りにいる教員の皆さんより劣っているような気がして。
自分は自分の道を行くしかないんだな。
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