インスタで集客するホテル旅館がやっていること｜vol.189
旅行を計画する際
ホテル旅館の決め手はSNSです
情報源であるインスタグラムに
写真を掲載するのは
宿泊されたお客さま自身です
写真を撮りたくなるきっかけを
積極的に作っていくことが
増客へのカギだと気づいた
今日はそんなお話です
大分市でITプロモーション会社を
経営しています
ロックスカンパニー久保田です
今日も最後までお付き合いください
お隣の温泉地・別府に宿泊しました
今日は
別府の老舗ホテルに宿泊したお話
本ブログを始めたきっかけである
ブログセミナーの同志とともに
180日達成の集まりが別府で
開催されました
宮崎県・広島県・遠くは京都から
遠路はるばる集まったメンバーとともに
別府の夜を満喫
宿泊は
「シーサイドホテル美松・大江亭」
別府湾が見渡せる一等地にある
老舗旅館です
お料理・お風呂・お部屋も特に言うことなし
サービスもフロントも特に不満はありません
楽しい夜を過ごさせていただきました
老舗なので建物に古さは感じますが
ロビーも綺麗に工夫されていました
別府を満喫する旅館としては
とてもいい一夜でした
しかし翌日チェックアウトし
帰途に着いた時にあることに気づくのです
写真を撮っていない！
なぜ私は
写真を撮らなかったのでしょうか
前に書いたように
なにも不満はありません
携帯は常に身につけて行動しています
ですがなぜか写真を撮っていないのです
よくよく思い出して
その「なぜ？」を考えてみました
すると思いつくのは
わざわざ携帯を出して
写真を撮ろうと思った被写体を
見つけきれなかったのでは。。。
つまり
・かわいい
・おもしろい
・すばらしい
などの自分の感情を残したくなる
そんなシーンを見つけきれなかった
のではないかと思います
これは旅館ホテルがすごく
損をしていいます
なぜならば
現代の旅行には
SNS上からの写真情報が大きく
影響しているからです
後でわかったのですが
インスタグラムで「#大江亭」で
検索しても残念ながら
あまり写真が出てきませんでした
事前にホテルを決める際
インスタでの検索は欠かせません
つまり写真を撮るきっかけさえあれば
お客さま自ら写真を撮影をし
自身のSNSでアップし
宣伝を行ってくれるはずです
たとえば旅館の入り口に
ちょっとした撮影スポットを
工夫したり
料理などへのシャッターチャンスの
配慮工夫も面白いのではないでしょうか
いわゆる
「映える」景観づくりです
ちょっとした工夫で
映えコメント付きの
撮影のきっかけになったはずです
また夕食時に料理を出してくれる
定員さんなどが
「お写真撮影が必要な時は
ご遠慮なく申し付けてくださいね！」
と一言お客さんに声をかけるだけで
写真が増えます
お客さんは嬉しいですよね
こんな小さな工夫で
宿泊客のスマートフォン内に
写真が増えていくわけですから
すぐに取り組めることが
たくさんあるのではないでしょうか
これは今回のことに限らず
自身の商売全てに共通することだと思います
特に店舗を構えてご商売されている方
写真を撮っていただく工夫を
是非積極的に行ってみてはいかがでしょうか
改めて申し上げますが
本日のブログの旅館さんに関しては
全く不満はありません
フロントのお兄さんにも
留学生のアルバイトの学生さんにも
丁寧に対応していただき
とても感謝しています
コロナ禍で温泉地別府も苦戦しています
少しでも私たちからのヒントが
お役に立てればと思っています
ぜひ日本一の温泉地
別府の地へお越しください
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