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弊社FAX廃止|きっかけをいただいたのは大分県商工観光労働部|ペーパーレスの便利さ・不便さを考える|vol.088


私は10年前から
大分県中小企業家同友会という
中小企業の異業種交流会に
所属しています

世の中にはさまざまな
経済団体や異業種交流団体が
あるものですが

友達が増えることが
1番のメリットだと
楽しく活動をしています



先日大分県庁へ
出かける機会がありました

普段仕事で県庁へ行く機会など
全くなく

今回は上記で記載した
大分県中小企業家同友会の
広報活動の取材名目で

商工観光労働部長へ
お会いしに行きました


来年度の大分県の中小企業への
支援策などをいち早くお聞きし
会へフィードバックする役目です


さすがに大分県の部局の政策を
ブログに書くには長文となりますので
今後少しづつご紹介するとして

今回は
お伺いする際にひとつ条件を
いただきました

それは

「今までペーパーでの資料のお渡しや
ご紹介をしていましたが、部長室への
紙の持ち込みを禁じていますので
その点ご配慮ください」

との内容でした


今までの取材時に
参考資料として
分厚い資料をおみやげとして
いただいていましたが

部の取り組みとして
ペーパーを廃止した
とのことです


行政の職員の机の上といえば
稟議棚に大量の紙が積まれている
印象があります

地方の行政はまだまだ紙が必要で
いろいろな案件に対応するのに
しょうがないんだと思います


議会にしろ委員会にしろ
行政担当者の方々が対応する
「先生方」にペーパレスの
イメージはまだありません

あくまでイメージですよ


そんな中SDGsも考え
今までやりたくても成せなかった
一つの課題にチャレンジされています


ということで
影響されやすい私としても
なにか見習おうと

会社のFAX廃止しました


FAX番号をなくすのは
印刷物やHPなど
いろんなものを
変更しなければならないので
とても大変です


しかも
いまだにFAXで案内が来ている
案件があるので
不便が残る部分もあるでしょう


しかし普段の仕事のうち
FAXがないと出来ないのであれば
在宅ワークは成り立ちません

来るFAXのうち
結構な広告も送られてきます


弊社にはもう必要のない
アナログ機材です



すべてペーパレスにした場合の不便とは


ペーパー必須のものもあります
郵便物や契約書などです

それはしょうがないとして

最近ペーパーの方が便利だな
と思うものがありましたので
その話をします


それは「教科書」です


私はオンラインで英会話を
習っています

NHKが出している
「英会話テキスト」を使い
Zoomでのマンツーマン講座です


やり始めの頃
「英会話テキスト○月号」を
冊子で購入していましたが

そのうちKindle版(デジタル版)に
変えました


値段がも安いし
過去のものもスマフォやPCで
いつも持ち歩けるからです


しかしKindle版では
教科書に落書きができません

メモパッドなど使いますが
自分の思うように記録を残すことに
苦戦します

先生が
どんどん教えてくれる内容に

メモが
追いついて行きませんでした


仕方なく書籍版に戻すと
落書きし放題で楽しい

書くことで
頭にも入ってくるような気がします


私のぐらいの年齢の方であれば
「アナログ:デジタル」の割合の
匙加減のいいところがあるもんです


全てをデジタルにすると
利便性は良いものの
インターフェイスが
追いついてきません


現在教育現場は
タブレットなどを
積極的導入を行っていますが


本当に中身のある教育が
できているのか

少し疑問に思いました


ということで
弊社のFAXは近い将来
なくなりますので

関係各社の皆様

ご理解ご協力を

よろしくお願い申し上げます






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