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大分県咸宜会(かんぎかい)|故郷を学び未来を見つめ提言し行動する|vol.101

大分市でIT会社を経営しています
ロックスカンパニー久保田と申します


今日は大分県咸宜会の総会に
出席いたしました



咸宜会(かんぎかい)とは

大分県日田市出身の
広瀬淡窓(ひろせたんそう)の開いた
私塾・咸宜園(かんぎえん)から
名前をいただいた会です

広瀬淡窓とは|webから引用
江戸時代の儒学者で、教育者、漢詩人でもあった。豊後国日田の人。淡窓は号である。通称は寅之助のちに求馬(もとめ)。諱は建。字は廉卿あるいは子基。当初の号は別号は青渓。死後、弟子たちにより文玄先生とおくり名されたという。末弟に広瀬旭荘、弟・広瀬久兵衛の子孫に、日田市長、衆議院議員だった広瀬正雄、その息子の広瀬勝貞は現大分県知事。



大分県内の各青年部会
・商工会議所青年部(YEG)
・商工会青年部
・工業連青年部
・青年会議所(JC)

のリーダー経験者で構成される
55歳までの任意の会で

大分県広瀬知事に
きっかけをいただいて
結成された会です


大分県・広瀬知事から

「せっかく
各会のリーダーを経験した若者達が
その任を終え
その後何もしないのは
もったいないのではないか」

ときっかけをいただき

「君たちひとりひとりが
一生懸命に各青年部会の
リーダーを務めた経験を活かし
力を合わせ
今度は世のため人のために
何かをしてください」

と咸宜会という器(うつわ)
くださいました


そして動き出したのが14年前です


私も大分YEGの会長経験者として
10年前に入会しました

大分県の若手経営者の
錚々たるメンバーで組織されており
とても頼もしい会です


主な活動は特にありません

それぞれが経験を活かし
いわばシンクタンクなような存在で
大分県とおつきあいさせていただいています


過去には

東日本大震災の時に
東北の子どもたちを大分に招き
思い出を作る事業をおこなったり

エンジンゼロワンという
日本中の各界の有識者を一同に
大分に招く大規模なイベントも
行ってきました


つまりは
各青年部会のリーダー経験者の
有り余ったパワーを

他に活用できないかと
模索している会と思っていただければ
わかりやすいかと思います


広瀬知事が父親みたいな存在で
大分県の各部長が良き相談者です


私たちは地元に住んでいても
知らないことがたくさんあります

大分県の毎年の政策を知り
自身の仕事のヒントにすることは
地元のためになります


いいと思ったことは相談し
やりたいことを企み
若者らしく世間のためを考える

そんなワクワクする
考えをいただけたのも
大分県咸宜会です


定期的に会合をしてきましたが
コロナ禍で2年ぶりの開催となりました


そしてその創立者でもある
先輩5名が卒業されました


先輩方は年下の私たちと
対等にお付き合いくださり
可愛がってくださいました


タケさん
ナンちゃん
川越さん
内田さん
岩切さん

本当にお世話になりました


また未来を語り合い
飲みましょう



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