Googleがリリースした検索順位を決める新ルールについて解説|②ドメイン名&URLの価値基準|vol.224
前回に続き
Googleがリリースした
検索順位を決める新ルールについて
お話しいたします
今回はドメイン名についてです
Google検索結果の
上下を決めているものの一つに
ドメイン名があると言われています
ホームページアドレスの
https://□□□□□.com
の□□□□□.comの部分を
ドメインというのですが
Googleは検索順位を決める際
ドメインもキーワードに
関連しているものの方が
有利だと噂されていました
噂1:ドメイン名にはキーワードを入れると有利
噂そ:ドメイン名は日本語の方が有利
噂3:ドメイン名は短い方が有利
しかしこれらは
ほとんどGoogle評価に影響はなく
ドメインはなんでもいいのです
またURLも同じく
検索結果に影響しません
URLとは
https://□□□□□.com/□□□/□□□□□.html
などのアドレス全体を指します
これも□□□□□に
関連ワードを入れることが
優位とされてきましたが
検索結果に影響がないようです
またドメイン年齢も
検索結果に影響がないと報告されています
つまり昔から使っているドメイン名に
価値があるとされてきたことは
現代では評価基準に影響しない
ということです
しかし古いドメインで
公開されているホームページは
Googleに昔から認知されているので
検索結果に上がりやすい利点はあります
新しく取得したドメインより
昔から使っているドメインの方が
Googleの認知度は上です
ですがこれは評価とは別で
いいドメイン名であろうが
古いドメインであろうが
要はコンテンツ次第だということです
またドメイン名を変更すると
Googleの認識レベルが0になりますので
変更の際は少し損をします
URLについても同じく
同じページのURL名を変更すると
認知が初期段階になりますので
損をすることになると言われています
またamebloなど利用時のURLより
独自ドメイン(自社などで取得しているドメイン)
の方が優位だという報告があります
つまりなんらかのサービスをつかい
その中にぶら下がっているURLより
同じ内容であれば独自ドメインの方が
Google評価値は高いとなっています
(結論)
・ドメイン名は検索順位に影響しない
・URLも検索順位に影響しない
・ドメイン年齢は評価のプラスにならない
・ドメインURLの変更は少し損をする
・独自ドメインの方が評価値は高い
ドメイン名やURLはなんでもいいわけで
問題はコンテンツにあります
閲覧者に価値を感じてもらう
ページ作りの方が大切という結論でした
ページをお持ちでない方
今後リニューアルを考えている方
気軽に安いドメインを取得し
内容の濃いページを作ってください
次回も引き続き
Google評価についてのお話を
させていただきます
それではまた