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チャレンジしたいが金がなかったあの頃〜金はないけどなんでもできる今|vol.131
短編映画「ちっちゃな先生」の
編集作業が行われています
最初はザ・ダージリンのPV制作から
はじまったプロジェクトですが
リオン映画製作部の宮崎亮一監督に
メガフォンをふっていただき
映画となりました
![](https://assets.st-note.com/img/1650868812528-7i7yW0t6I7.jpg?width=1200)
2022年秋の大分自主映画祭への
エントリー作品にもなるそうです
現在MA中(音の調整中)
完成したら堂々と公開しますので
もう少しお待ちください
映画制作はとにかくお金がかかります
私たちが見ているメジャーな映画たち
特にハリウッド映画などは
数十億〜数百億規模になるものもあります
世界中の高額制作費ベスト3は
取材サイトによると
3位
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
2018年作品/製作費3億1600万ドル
製作費日本円で400億円
世界興行収入日本円で2,560億円
![](https://assets.st-note.com/img/1650869515728-W0bb9jT3cX.png?width=1200)
2位
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
2019年作品/製作費3億5000万ドル
製作費日本円で450億円
世界興行収入日本円で3,590億円
![](https://assets.st-note.com/img/1650869677332-IKSoQmnmnf.png?width=1200)
1位
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
2011年作品/製作費3億7650万ドル
製作費日本円で482億円
世界興行収入日本円で1,280億円
![](https://assets.st-note.com/img/1650869833861-QSTxn3iEgE.png?width=1200)
となっているそうです
アベンジャーズなどに投資した
映画投資者は大儲けしたことでしょう
こんなビッグな映画も
元は1枚の原稿用紙から生まれます
「原作」と呼ばれている
形も何もない世界です
「原作」の文字だけの世界観を
・監督/俳優/カメラ/音声/音楽
などさまざまな人の知恵とセンスで
命が吹き込まれていきます
宮崎監督は50歳
昔はVHSカメラで撮影し
2台のVHSデッキでダビングしながら
映像をつなげ映画を作っていた
と若かりし頃の思い出を語ります
そしてこう言いました
スマートフォンで立派に映像が撮影できる
こんな時代は夢の様
しかもパソコン1台でどんな映像も
無制限に編集ができるのに
なぜ今の若者は映画を作らないのか…
どんなことでもできるのに…うらやましい
私も同感です
アイディアと行動力で
どんな作品にでもチャレンジできる
私たち大人にとっても
いい時代になりました
映画制作も音楽制作も
金をかけずにできる時代
若い頃にいろいろ経験してきて
良かったと思った今日1日でした
若かった頃の私に叱咤激励を下さった
当時の署先輩方に心から感謝申し上げます