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病院はなぜ事前に診療費を見積もらないのか|vol.312

私たちの
全ての商売のサービスや
商品には通常
定価・値段がついています

定価がない商品・サービスも
事前に見積もってもらい

金額が分かった上で
発注・注文をするものです

しかし様々ある商売の中で
唯一の例外があります

それが歯医者や整骨院などを含む
病院
です

会計が終わるまで
いくらかかるのか
予想がつかず


当たり前のように出された金額を
そのまま払っています

『レントゲン撮りましょう』
『血液検査しましょう』

医者から勧められて
『はい』
と受診を進めていきますが

しっかりお金を取られます

『レントゲンをとったほうが
いいと思いますが
1回〇〇円かかりますがやりますか?』

とはなりません

会計時に
・レントゲン検査〇〇円
と勝手について支払っています

飲み屋でいえば
ぼったくりバーと同じ

頼んでいない商品や
勝手に出てくるフルーツに
定価はなく

『こんなの頼んでいませんよ!』

とのトラブルによくなるのが
お品書きのない世界

お医者さんだけなぜ
クレームが来ないんでしょうか

治療をする前に
見積もりされ

今日は〇〇円かかりますが
治療されますか?

と提示されてもよさそうです


先日痛風になりかけた時に
診察された時のことです

1ヶ月後に血液検査をするために
1ヶ月分の薬を出され
飲み続け再診に伺いました

血液検査の結果
正常の数値が出たので
これで治療が終わりかと思ったその時

『調子がいいのでもう1ヶ月
薬を処方しましょう
1ヶ月後にまたきてください』

『????』

調子がいいのなら
もう薬は必要がないと思いました

『先生、薬はなるべく飲みたくないので
要りません』

と返答したところ

『今やめたら
また地獄の痛みが来る可能性もありますよ』

と半ば脅されるような先生からの返答

私は内心
『1ヶ月も飲んで完治しない薬だったら
そもそも必要ないのではないか?
このままだったら薬漬けにされるかも』

と思い

『結構です』

と思い切って断りました

このままだと
薬▶︎血液検査▶︎薬▶︎検査
と医者の言いなりです


商売をしている人から見ると
値段のついていないサービスを
言い値で請求できるなんて
絶対あり得ない話です

『〇〇円かかりますが
どうしますか?』
が我々の商売のやり方です


歯医者さんなど
競争の渦中にいる医療もあるので

今後はこのように
事前に医療を選べ
金額交渉もできて
事前に見積もりが出る

こんな歯医者があったら
通います

医療の世界も
サービス勝負になって欲しいものです






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