【日記】9/1防災の日
■ありがとうございます。
noteを始めてひと月近くになります。記事を読んでくれたみなさん、「スキ」を押してくださったみなさん、ありがとうございます!
noteの世界で感謝の気持ちをどうお伝えすればよいのかよくわからないので、この場でお礼を言わせていただきます。
m(_ _)m
■元・台風10号
今日は月の初め、日曜日、防災の日。あと、手元の本によれば富山県で「おわら風の盆」が始まる日だとか。しかし、元・台風10号が心配です。
風速が17m/sを下回ったので呼称が台風ではなくなったそうですが、急に安全になるわけではありません。
元・台風10号、これを書いている時点では潮岬の東、愛知県の南の海上にいます。
とにかく動きが遅い。雨が何日もつづいている。
あちこちで風水害が発生しています。早く通り過ぎて欲しいです!
しかし、異常気象のため偏西風が“通常”より北にあるために、中々動かないのだとか。異常気象が通常になってしまい、猛暑日と同じく台風の停滞が当たり前になってしまわないか と心配しています。
■伊勢湾台風
ご近所には、子ども時代に別の土地で育ち、そちらで伊勢湾台風に遭ったという方が見えます。名古屋に大水害をもたらした台風です。
かの台風が近づいたときどのような備えをしたかというと、家が飛ばされないようにつっかえ棒をして、雨戸が外れないように打ち付けて、割れたガラスが飛び散らないようテープを貼り・・・。
1つ目のつっかえ棒。当時の家の基礎は今と違って、は礎石の上に柱が乗っかっている造りだったそうです。だから風が強いと家が飛ばされる恐れがある。だから、つっかえ棒をした、とのことでした。
2番目の雨戸を打ち付けると言やつ、漫画でみたことはあるのですが、それがどう役に立つのずっと知りませんでした。
今回、この方の話によれば、「強い風が吹くと雨戸が 家の内側へバン!と 外れてしまう。それを防ぐために窓枠とつないでおく」のだそうです。そんなことが起きるとは驚きでした。
さらに驚いたのは、伊勢湾台風が通り過ぎたあと、「自分の家はだいじょうぶだったが、周りにはつぶれてしまった家があった。」
*
本日9月1日は防災の日。お互い、備えが十分でありますよう。