嫁に内緒で即日会社を辞めた男のフリーランスになる前にやるべき10ヶ条
@satoshi_free68 嫁に内緒で即日会社を辞めたからこそわかる10か条 #退職 #フリーランス
♬ Inspirational - neozilla
会社を辞めたその瞬間、人生はハードモードになる
「こんな会社、もう辞めたるわ！」 そう言って即日退職。家に帰ると、嫁の冷たい視線、もしくは絶望の涙が待っている——。
もしあなたが勢いで会社を辞めてしまったなら、これからは"会社員という鎧"なしで戦うことになる。フリーランスとして生き抜くために、最低限やるべき10のルールをまとめた。
第1条：クレカは作っておけ
フリーランスになると、信用がゼロになる。会社員の肩書きがないだけで、クレカの審査が通らなくなることも。辞める前に、可能な限りクレジットカードを作っておくこと。
第2条：本職は円満退職する（べきだった）
即日退職はスッキリするが、元の会社と揉めると業界内で噂が広まる。特に同業で仕事を続けるなら、できるだけ円満退職が理想。
第3条：稼げるようになってから辞めろ
勢いで会社を辞めるのではなく、副業で十分な収入を得られるようになってから辞めるべき。
副業で月収20万円以上を安定して稼げるようになる
クライアントを複数持ち、収入源を分散する
貯金を増やして無収入期間に耐えられるようにする
この準備なしに辞めると、高確率で詰む。
第4条：借金は限界まで借りる
フリーランスは収入が不安定。いざというときの資金がないと、すぐ詰む。信用があるうちに、銀行のフリーローンやカードローンで限界まで借りておく。
※優先順位 公庫、信金・地銀、レイク（僕は知識ゼロで辞めたのでレイクの常連だった（笑））
第5条：特定創業支援等事業の認定を受ける
自治体が提供する「特定創業支援等事業」の認定を受ければ、法人設立時の登録免許税の減免、信用保証枠の拡大、融資優遇などの特典が受けられる。
事業計画を作成して自治体の支援を受ける
認定を受けて資金調達のハードルを下げる
会社を辞める前に制度を活用する準備をしておく
第6条：固定費を上げない
会社員の感覚で家賃の高い部屋や新車を買うと、後悔する。固定費は極限まで抑えて、最低限の生活費で回すべし。キラキラしたものは幻想だ
稼げないうちからカフェで仕事する奴もカス。
第7条：奥さんを説得しようとするな、結果を出せば黙ってついてくる
嫁に内緒で辞めた時点で、家族の理解はゼロと考えろ。説得しようとしても無駄。結果を出して「これで生活できる」と証明するしかない。
僕は相談したら反対されるのわかっていたので内緒で辞めた。
月収を安定させる
生活費をしっかり賄う
成功した姿を見せることで信頼を得る
第8条：とにかくスピード命
フリーランスにとって、スピードは武器。
クライアントからの連絡は即レス
仕事は納期前倒しで提出
自分のサービスをどんどん形にする
「レスが早い」「納期が早い」だけで、次の仕事につながる。
チンタラしてる奴は即死レベルの罪
第9条：テレビ見るな、スマホいじるな、遊びに行くな。稼げるまでロボットになれ！
フリーランスは時間＝お金。無駄な行動をすると、その分収入が減る。
無料の仕事はしない
スキルアップは案件を通じてやる
SNSは発信の場として使う（ただの暇つぶしにしない）
テレビを見るな、スマホをいじるな、友達と遊びに行くな
家族との時間も最初の３か月は絶って集中しろ！
稼げるまでロボットになれ！ それぐらいの覚悟が必要。
第10条：日本の税金は地獄
フリーランスになると、税金のヤバさに気づく。
住民税は1年遅れで請求される
国民健康保険は高い、社会保険ももっと高い
売上が上がると赤字でも消費税発生
税金は破産しても免れない
対策：青色申告＋経費フル活用で税金を抑える
お金の要らない稼ぎ方をマスターする（例：コンテンツ販売）
せどりや転売のような薄利のくせして仕入れ資金が必要な稼ぎ方はオワコン
これを知らないと、税金で詰む。
まとめ：生き残るために動け！
「会社辞めたった！」の勢いだけでフリーランスになると、すぐに詰む。だが、この10ヶ条を守れば、ちゃんと生き残れる。
最初はしんどいが、フリーランスには会社員にはない自由と可能性がある。行動あるのみ。