感覚値的なものをどう言語化するか
現在、noteのヘッダー用の写真(みんなのフォトギャラリー)や、Snapmartなどで販売している写真。
こういった微妙にスナップ写真でもない、またポートレート写真ともなんだか違うというこれらの写真群。
これらをどう撮ればいいのか、どんな構図で撮ったらいいのか、なんてあたりのことを知りたい・講座をやって欲しいという声が以前からあって、また自分自身もそのノウハウを共有・発信できる場所があったらいいなって思ってて、さぁてどう講座を開こうか、撮影会を開こうかなんてことをお悩み中。
現在加入しているオンラインサロン「なまっちゃラボ」でそんな話が出ていて(自分からもやってみたいと勢いで挙手はしたものの)、最近忙しくてそれをどうやって人に広めていくかを悩んだまま早くも1ヶ月。
制服JKのストックフォトもそうだけど、カメラのファインダーをのぞいて、
「こう撮ったら人物特定しづらいからニュース記事で使いやすいだろう」
とか、
「こう撮ったらnoteのヘッダーの2:1にトリミングしても使いやすいだろう」
とか、
結構感覚値で撮っているものが多い。
だからその写真の着眼点や、構図を作る際のポイントということになってくると、無意識的に、あまり気にせず自然と、さらっと撮っている部分も多いから、そもそも講座として話せるネタ量が少ないし、その感覚的なものを言葉に書き起こして、わかりやすく講座の受講者や、撮影会の参加者に説明するのが難しい。
自分が何気なくやっていることは、こういった技術的なものもそうだし、普段の仕事の仕事効率化につながるちょっとしたこともだけど、人に説明するとなるとなんだか難しい。
前回、「女子力の高いカメラマン」と題して、「ルーツ編」と「持ち物詳細編」というのをUPしたけれど、あれも自分の中では、ほとんど無意識的にやっていて、自然と体が動くようにやっていたので、言語化するのが難しかった。
さてさて、今回の写真の撮り方・構図の考え方講座。
近いうちに発表はしたいので、自分がどうやって撮っているかな、何を準備してやっているかなぁと思い出しながら、ちょっと取り組んでみたいと思う。
でも座学みたいな感じで、やると写真の具体性に欠けてしまうところもあるから、撮影会が妥当かな・・・なんて思っている。