卒業の話題と高校生の頃の話
書きそびれてしまいましたが、3月1日、都内でも卒業式の学校が多かったようで、卒業式帰りのJK含む高校生をいっぱい見かけました。
卒業式といえばもう少し遅い時期のイメージもなんとなくあるようですが、最近は早いんでしょうか。3月20日頃だったような気も・・・。
3月1日はそんなこともあって、卒業式関連のフォトの投稿が、Twitter・インスタ共に多かった気がします。
高校生になると、授業の文系理系の選択科目を決めなくちゃいけなかったり、学校によっては留学があったり。中学生よりより大人っぽくなって、個人の趣味や部活にも力がさらに入って、あとは自己表現がさらにできるようになってきて、なんとなくになりますが、一番輝いているのは高校生な気がします。
自分が高校生の頃は、高1〜高2で生徒会の書記をやって、文化祭の実行委員長とかもやってて、なんだかんだで一番楽しかった記憶。特に、中学生の頃いじめに遭ってた時期もあったから余計に(笑)
年齢は明かせませんが、自分が高校生の頃はスマートフォンなんて当然なくって、折りたたみ式の携帯電話とかがあった時期。いや、ポケベルしかなかったかな?
インスタやTwitterなんてなくて、パソコンもまだ普及してなくて、生徒会が発行している新聞なんかは、ワープロで打ってました。
イラストを描くソフトもたぶんなかった気がします。
あとデジタルカメラもまだまだ低画素で・・・
年齢ばれそうですね(汗)
いまの若い子たちはほんとにうらやましいです。
芸能人・タレントではなくても、普通の個人が自分の「好き」を表現できる場所やメディアがいっぱいあるわけですから。
世の中ほんとに変わりました。
スマートフォン、SNSの進化がかなり大きいですよね。
ただ、そういう時代になったからこそ、人からより賞賛を浴びるためには人と同じことをやっぱりしてちゃだめで、今まで誰も思いつかなかったことや新しいことをやらないと目立たなくなってしまいました。
昔も今もその点はあまり変わってないかもしれませんが、よりハードルが高くなりました。表現できる手段が増えた分、同じように自己表現している人の中から這い出して、より目立たないとですね。
ただ、もう何度かnoteでこの話はしたことですが、どう目立つかばかり先行してしまって、自分というものを見失ってしまうのは避けたいですよね。どういうものが自分が好きなのか、自分は何を表現したいのかを、やっぱりぶれないようにしていきたいところです。