こだま号のグリーン車がおトクで快適だった件
先日静岡・沼津に行った際、多分人生で初めて新幹線のグリーン車を使った。
その時の話は、ちょっとだけだけど先日アップした「ラジオさっとん」でお話ししている。
今回は東海道新幹線のこだま号のグリーン車を使った。
もちろん、単純に通常料金で新幹線に乗ったわけではない。
東海道・山陽新幹線の座席をネット予約できる、「EX予約」というサービスを今回利用した。
まずは、このEX予約について簡単に紹介する。
EX予約は東海道新幹線・山陽新幹線のネット予約サービスで、通常料金で買うよりも安く買えるサービス(ただし年会費あり)。
しかも、当日発車4分前まで買えるっていう優れもの。
会員種別にもよるが、EXICカードという専用のICカードを、SuicaやPASMO、ICOCAみたいに改札口にタッチして新幹線に乗車ができる。
わざわざ混んでいるJRのみどりの窓口に並んだり駅の券売機に並んだりしなくても、そのまま改札を通れるので、特に時間がない人には便利なサービスである。
今回はそれを使ってグリーン車で贅沢に過ごした。
3日前までに予約を済ませないといけないが、東京〜静岡で通常料金+200円で乗れるのが魅力。
値段の差は以下の通り。
[東京〜静岡] ※乗車券+特急券込みの値段
通常料金(自由席)5830円
EX予約(指定席)5630円
EXこだまグリーン早特(グリーン席)6030円
新幹線回数券(自由席)5390円(ただし6枚綴りでの発売)
回数券がおトクに見えるが、6枚セットで32340円で販売されているので、人数が多くて一緒に移動する場合はいいかもしれないが、一人だけで移動する場合は、余った回数券のことを考えると勿体ない。
そこで、今回のグリーン車利用に至ったというわけ。
ちなみに、東京〜静岡だけではなく、こだま号やひかり号しか止まらないような駅など、それ以外の区間でもこの新幹線の予約サービス「EX予約」が結構オススメなので、撮影や出張、旅行などで今後新幹線を使おうと思っている方は、ぜひ比較対象に入れてみてほしい。
グリーン車の座席についてはこんな感じ。
グリーン車を普段使ったことがない方は、ぜひご覧あれ。
座席は2列+2列の配置。
肘掛も広く取られていて、隣に他のお客さんが座っていても嫌にはならない。
ちなみに今回乗ったこだま号では、隣席はおろか、隣の列にも誰も来ず、同じ号車に座っている人は10人程度。
まぁ、こだま号だからね。空いてて当たり前っちゃ当たり前だけど・・・
床は絨毯が豪華に引いてある。
スマホなどを万が一落っことしても、普通車の床よりはまぁまぁ安心。
座席のテーブルは多分、普通車よりはちょっと大きい?
で、テーブルを前に引き出すことができるので、座席をリクライニングをした状態だったとしても、結構使いやすいかも。
なお、写真に写るPCはMacBook Air 2018の13インチモデル。
サイズ感はこんな感じである。
そして、今回一番驚いたのはこれ!!
座席のリクライニングの角度。
座席自体が厚みがあるから、余計にそう見えるだけなのかもしれないけど、結構な角度で倒れる。
フットレストも付いているので、かなり快適に移動できそうである。
そんなわけで、今回は東海道新幹線・こだま号のグリーン車について紹介した。
次回、のぞみ号で乗った時には、またご紹介したいなと思う。
どのくらい混んでいるの?
普通車との値段の差異はどのくらいなどなど。
ちなみに、値段だけについては、先ほど紹介した「EX予約」のホームページや、EX予約アプリで簡単にチェックできるので、ぜひ!!