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思考と言葉と表現の3段活用の件。

経営コンサルタントは、これができて当たり前。

これが、できていない方は、要注意です。
というのも、
アタマの中がぐちゃぐちゃで、
人に考えを伝えられず、
実行できないからです。

それでは、早速。

思考:
具体的→抽象的→概念的

言葉:
文字→言語→概念

表現:
思います→考えます→です

それでは、ご説明を。

要は、
実際に何かを他人に伝えて、
実行できるかどうかということです。

ものごとの本質をどこまで捉えているか?
これがキーポイントです。

概念的であればあるほど、
概念を伝えることができればできるほど、
です!と言い切れるほどであれば、
方向性がしっかり定まっていて、
実行にうつすことができるのです。

ここで、
んっと思った方。

思考のところで、
一番最初が具体的って書いてあるじゃんと、
思ったあなた、
要注意です。

というのも、
一度、概念的にものごとの本質をとらえ、
しっかりとした方向性を定めていないと、
こう思います、あれとも思われます、
軸が定まらず、単なるアイデア論で、
実行しても、効果がないんです。

だから、
何につけても、
この3つの3段活用が必要不可欠。

思いますなんて、
経営コンサルティングの現場で、
意識せずに言っているようでは、
終わっています。

そんなこと、
クライアントの経営者には、響かないから。
自信ないのかなと思われておしまいです。

だったら、
持ち帰って、じっくり思考を深めてほしい。

最近、とあるコンサルタントさんと話して、
これじゃなーと感じたこと。

自戒の念を込めて。



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